MotoGP

リンス『ロッシ相手に凄いことをやってみせなければならなかった』2019オースティンGP



『リンス:ロッシ相手に凄いことをやってみせなければならなかった』

★4月14日(日)、オースティンGP決勝戦でアレックス・リンス(スズキファクトリー)が優勝した。モトGPキャリア初優勝。

★リンス選手のコメント。

「超うれしいです。今回の優勝は血の滲むような努力のおかげですから。あと、本当に懸命に作業しました。
1.5秒先にいるヴァレンティーノ(ロッシ)が目に入った時、こう思ったんです…『さぁ、アレックス、これからちょっと凄いことをやってみせなければならないぞ。とにかく、超ベテランなんだし、終盤の一騎打ちが最強のライダーなんだから』って。
ところが、ラスト2周と言うところでミスってしまい、『あぁぁ〜直線で追いつかれて抜かれてしまう…』って思ったら、ヴァレも同じミスをしてたんですよ。
それで、もう後ろは気にせず、最後の最後までプッシュすることにしました。」

【今回の優勝でタイトル争いに加わって行けそう?】
「僕より強いライダーらと戦っているんですが…自分については高い戦闘力があると思ってます。
勝とうと思ったら努力しないと。僕は前に出て行くためなら何でもするつもりです。容易なことではないですけどね。現在のモトGPは超ハイレベルだから。でも、正しい方向に進んでいるし、このまま向かっていかなければ。」

(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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POSTED COMMENT

  1. SL より:

    外野の勝手な希望だけど、リンスにはスズキを背負って立つような、かつてのシュワンツのようなライダーになってもらいたいなあ…

  2. maxtu より:

    SUZUKIファンの方には申し訳ないのですが、リンスの手堅い走りは本人もロレンソを意識しているし、エディ・ローソン、レイニーとYAMAHAライダーの系譜っぽい印象なんですよねぇ

    シュワンツ SUZUKIライダーの系譜なら一発の速さがあるミラーとかかな?
    まだケニーJrっぽいか

  3. SL より:

    そういや今のスズキのマシンもヤマハに近い特性らしかったですし、リンスの走りもシュワンツみたいな一か八かの曲芸走法とは違いますね

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