
『2019 ヘレス モト3 決勝トピックス』
★5月5日(日)、ヘレス戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★総合順位は1位カネ(58ポイント)、2位アントネッリ(57ポイント)、3位マシア(45ポイント)、4位トバ(41ポイント)、5位ダッラ・ポルタ(40ポイント)、6位ヴィエッティ(36ポイント)。
★首位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、SIC58、VR46ライダーズアカデミー)。3年ぶりの優勝。
アントネッリ選手のコメント。
「現在の心境は…もう、なんて言っていいのか…最高です。レース中盤、接触のせいで後ろに下がってしまい、でも、スピードは出てました。ペースが良かったおかげで、また前に出て行けて優勝できました。
とにかく、特別な瞬間ですね。チームにとっても特別でしょ。初優勝&初1〜2位ダブル獲得なんだから。」
チームメイトのタツキ・スズキは2位。世界選手権キャリア初表彰台。
スズキ選手のコメント。
「ハードブレーキングで自信があって…第6コーナーは特にありました。前に出るよう頑張りました…ここでは重要ですからね。ミスって、結局、トラクションが落ちてしまって。でも、表彰台目指して全力を尽くしました。」
同チームの初優勝&初1〜2位ダブル獲得。
故マルコ・シモンチェッリは同トラックで初優勝した(2004年125cc)。
★3位チェレスティーノ・ヴィエッティ(KTM、VR46、ルーキー)。
ヴィエッティ選手のコメント。
「もう、オーバーテイクだらけで。最高の週末になるなんて考え難かったですね。スタートは悪かったんですが、その後、徐々に追い上げていって…今日のマシンは本当に完璧でした。」
チームメイトのデニス・フォッジャは16位。ロング・ラップ・ペナルティ。
★4位アロン・カネ(KTM、マックス・レーシング、総合首位)。マックス・ビアッジチーム。
★5位アルベルト・アレーナス(KTM、アンヘル・ニエト)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは転倒リタイヤ。上位争いの最中、ラスト4周の第6コーナーでガルシア選手と接触。
★6位カイト・トバ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。
チームメイトのアイ・オグラは9位(ルーキー)。
★7位ヤコブ・コンフェイル(KTM、Redox PruestelGP)。
チームメイトのフィリップ・サラックはリタイヤ(ルーキー)。
★8位ロレンツォ・ダッラ・ポルタ(ホンダ、レオパード)。ミスが多かった。
チームメイトのマルコス・ラミレスは23位。ラスト数周、2位争いの最中に転倒。
★10位アンドレア・ミーニョ(KTM、Bester Capital Dubai、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのジャウメ・マシアは序盤で転倒リタイヤ。
★11位ダリン・ビンダー(KTM、CIP、ブラッド弟)。
★12位ジョン・マクフィ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)。
チームメイトのアユム・ササキは15位。
★13位カズキ・マサキ(KTM、BOE Skull Rider Mugen Race)。
チームメイトのマカール・ユルチェンコはリタイヤ。
★14位アロンソ・ロペス(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのセルジオ・ガルシアはリタイヤ(ルーキー)。
★17位トニー・アルボリーノ(ホンダ、スナイパーズ)。ロング・ラップ・ペナルティ。
チームメイトのロマーノ・フェナーティはリタイヤ(昨年はモト2参戦)。ラミレス転倒に巻き込まれた。
★18位ジャン・オンジュー(KTM、KTMアジョ)。
★その他のロング・ラップ・ペナルティはリッカルド・ロッシ。
★その他の転倒はガブリエル・ロドリーゴ。
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
『2019 ヘレス モト3 決勝リザルト』
『2019 ヘレス モト3 総合順位』
タツキ良かった!
優勝争いしてての二位だからね
実力も十分!今シーズン中に国家聞かせてくれるよね!