『ロッシ:タイトル争いにおける根本的な問題は“マルク・マルケス”だ』
★5月5日(日)、ヘレスGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が決勝レースで、グリッド13位スタートから6位でゴールした。
★この2年間、不調が続いていたヘレスで今回も満足の出来とは言えなかったが、総合順位では首位と9ポイント差で4位にとどまった。
★チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは3位だった。
★ロッシ選手のコメント。
「今週末はどうなることやらって感じで…残念ながら1度も充分な速さには達しませんでした。ヘレス入りする前は、心の底からオースティンの時のような戦闘力になってくれないかと思っていたけど、セッションが進む毎に『これはディフェンスレースで行くしかないな』って身にしみてね。
僕自身は、去年よりは良いレースができました。去年は5位とは言え、転倒が多かったから。
今年は好ペースを維持できていたし、レース終盤は表彰台に迫っても行けましたからね。レースの自己タイムを20秒も削ったんだから。」
【フロントタイヤはロッシ選手がハードで、ヴィニャーレス選手がミディアムだったが…】
「最後の最後にそう決めたんです。気温が上がってたから。ミディアムで走ってみたらどうなるかなぁ〜って言う興味はけっこうあったけど…まぁ、もう少し速かったかもしれませんね。
ただ、実は今週末はFP3以降、すっかり厄介なものになってしまってねぇ。予選2に進めなかったから。もっと良い位置からスタートしてたなら、おそらくマーヴェリックやドゥカティ組に付いて行けたと思うんですよねぇ。」
【今回のレースを終えて、楽観的にかまえていられそう?】
「去年よりは強くなってますね。シーズンはまだ長いんだし、難しい挑戦ではあるけれど、正しい方向には進んでるから。
ただ、今日は大満足ってわけにはいかないでしょ。表彰台争いを目指していたのに叶わなかったんだから。」
【総合順位ではそれほど引き離されていないが…】
「そうなんですよね。引き離されてはいないが、ただ、タイトル争いにおける根本的な問題は『マルク・マルケス』だから。
オースティン転倒がなければ総合順位で大きく引き離していたわけだし。あと、ドヴィツィオーゾやリンスも強いしね。
僕はレースで表彰台や優勝争いをしていくことはできると思ってるんですよ。総合順位で上位陣に喰い付いていかないとね。そうしていれば、なにかと面白くなってくるもんだから。大きな目標を持ち続けられますからね。」
Rossi: "Marquez e Honda sono la coppia perfetta": Valentino 6° a Jerez: "la Yamaha è più competitiva e possiamo lottare per il titolo, ma qui ho presto capito che avrei dovuto giocare in difesa" https://t.co/qBgtfRRnuW
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年5月5日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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SBKほどじゃないけどオースチンでマルクが完走していたら、今シーズンの独走が始まっていたんだろうなぁ。
今シーズンもマルク次第なんだろうね、ファビオがマルクの記録更新で今後大化け、台風の目でかき混ぜられると展開が変わるかもね。
残る展開影響大は勉強中のチームメイト、オレ様が本領発揮してくるか?流石にマルクのリズムにも影響大かと思う。
雨天時はマルクが得意としているので、悪天候が続くと間違いなくマルク独走だねぇ。
マルケス強いですね~
そして対抗馬の本命はドビィでしょうか。
彼らの一つの強みはチームメイトが完全にセカンドライダーとなっていてポイントを分け合わずにすむ事!
ヤマハはその点チームメイト同士でも戦ってしまいますからね~