ロレンソ『ロッキーが手本だが、僕にはエイドリアンはいない』

『ロレンソ：ロッキーが手本だが、僕にはエイドリアンはいない』

★ホルヘ・ロレンソ（ホンダファクトリー）が最近、『Tuttosport』のインタビューで次のように話していた。

「自分を神格化したことなんてありません。まぁ、人気スポーツをやっていて、そこで上手いことやってこれたって感じですかね。
僕は神だったこともなければ、今も違いますから。僕は常に僕自身であり、それは刻々と変わっていくものなんです。簡単ではないですよ。でも、心理カウンセラーにはついてません。
僕はこれまでの自分の経験で、自分の脳を支えようと思ってるんで。
このスポーツは本当に努力しなければならないんですよ。17年もやってきてるんだから、結果を出せない状況でモチベーションを上げていくのは容易なことではないですよ。結果が出て、初めて笑顔にもなるし、続けて行こうって気持ちにもなるものでしょ。
既に同じような経験をしているってことが、ポジティブですよね。ドゥカティ機ではかなり苦労したけど、でも、優勝できるようになってたから。僕にはできるってことを証明してるんだし、1度できたのなら2度目もできるでしょ。スポーツの世界では、もう終わったかのように見えても復活し、批評家にとやかく言わせないような選手が大勢いますからね。
僕がおおいに影響された完璧な手本はロッキーなんですよ。これまでの成功に気を許し、肩の力を抜いてしまったら大変なことになるもんなんです。常に戦い、苦しみ、努力し続けなければ。
まぁ、僕に『エイドリアン』はいませんけどね。でも、友人はいるし、トレーナーもいてくれるから。
今のところ、彼女は必要ありませんね。」

（参照サイト google 翻訳：『Tuttomotoriweb』）

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