『ロッシ:去年より戦闘力は上がっている』
★8月9日(金)、オーストリアGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)がFP1で5位、FP2で11位だった。FP総合も11位。
★10日(土)が予報通り雨ならば、ロッシ選手は予選1から始めることとなる。
★ロッシ選手のコメント。
「僅差でトップ10からは外れてしまいました。あいにく、タイムアタックの時に完璧な走りができなくって。ちょっと渋滞にも遭遇してしまったんですよ。
天気予報ではFP3はドライなんで、まだ伸ばせるチャンスはあるはずなんです。ペースも悪くないし、去年より良い感じで始められましたね。」
【どの辺の戦闘力が上がってるの?】
「FP2では電制システム関連の作業を一生懸命やってね。路面温度が高い時は良い動きができてましたよ。今はリアタイヤを上手く機能させられるんですよ。去年はけっこうストレスをかけてしまったから。
全体的に戦闘力は上がってますよ。」
【馬力と加速不足ながらFPは上手く行ったが、レースでこのペースを維持するのは難しそう?】
「そうですね。もうちょっと複雑になってくるでしょう。(トップスピードの)差が大きいから。時速10km以上違うでしょ。ホンダやドゥカティのファクトリー機と比べるとね。あと、他のマシンもそうだし。
レースではその辺も問題になってくるでしょう。だからこそ、予選が重要なんですよ。
上位6位以内でスタートし、速いマシンに喰い付いていかないと。とにかく、抜くのに苦戦してしまうんだから。」
【加速でかなり苦戦しているの?】
「そこで苦戦してることは確かです。ただ、今回はリアタイヤを上手くコントロールできてるんで。」
【タカヒロ・スミ氏(テクニカルディレクター)が『ヤマハのメンタリティは去年と変わった』と言っていたが…】
「そうですね。2017〜2018年は然るべき作業をしていなかったから。今年はスタッフの顔ぶれや組織体制も変わり、動きが良くなりましたよ。
僕は将来に向けては楽観視してるんですよ。まぁ、時間は必要だけど。できるだけ早くやって行けるよう可能な限りプッシュしてはいくけど、とにかく、もう少し辛抱しないとね。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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シーズン中もエンジンの大幅な仕様変更出来る様になればな~~。
「もう少し辛抱しないとね。」←自分からこういう言葉が言えるって大人だなと思う。
良くなっても優勝出来ないんだな
なんか 怪しいんだよな…。
トップスピードがなくても
コーナーで!って息巻いていたメーカーだったのに…。
加速を御座なりにするのだろうか?
今回に限って言えば太刀打ち出来ない内容でないから
様子を見て見ましょう。
エンジンが根本的な問題ならスクリーマーにしてみて
あとは電気で!ってイメージかな…。