『ロッシ:さらなる改善を目指し、ガルブゼーラを解雇』
★スペインサイト『AS』が10月3日(木)、ヴァレンティーノ・ロッシのチーフメカニックが来季、シルヴァーノ・ガルブゼラよりダヴィド・ムニョス(スペイン出身、41才)に変更されると報じた。
★ムニョス氏は現在、『SKY VR46』モト2チームでニコロー・ブレガのチーフメカニックを務めており、昨年は同チームでタイトルを取ったフランチェスコ・バニャイアに付いていた。
また、以前はパブロ・ニエト(現在、『VR46』チームマネージャー)やマーヴェリック・ヴィニャーレスのメカニックとして働いていた。
★ロッシ選手が3日(木)、ブリーラム会見で次のように語った。
「(チーフメカニック交代は)事実です。来年、変更します。
ミザノ戦の後、シルヴァーノと話し合ってみたんですよ。僕はもっと強くなるために何かしら見つけ出したかったもんだから。
最初は別れ話になるとは思ってなかったんですが、最終的に変えることにしました。」
【ロッシ選手が一方的に決めたわけではない…】
「一連の要因による変更ですね。
シルヴァーノの希望はヤマハで働き続けたいけれど、遠征は少し控えめにしたいってことだったし…ヤマハの方はテストチームを強化しなければならなかったし。
最終的に、皆、上手くいきましたよ。僕も新たな経験ができるんでワクワクしているし。」
(※ガルブゼーラ氏はヤマハのテストチームのチーフメカニックとなる予定です。)
【ダヴィド・ムニョス氏にした理由は?】
「ダヴィドはモトGPでの経験はないんですが、若いし、なかなか良いアイデアを出してくるんですよ。自分のパフォーマンスをどうしたら伸ばせるだろうって考えた時、一番に彼の名前が浮かびました。
ムニョスのことは良く知っているし、去年、ペッコ(バニャイアの愛称)と組んで良い仕事をしてましたからね。昨シーズン終盤、ペッコのプレッシャーを上手くコントロールしてやっていて…良い仕事ぶりだなぁと思ってたんです。あの落ち着きっぷりが良いんですよね。
それで『僕と組んでみる気ある?』って訊いたら『ある』って言うから。まぁ、マイナス面としては、『VR46』チームは優秀な人材を失ってしまうってことなんですけどね。
とにかく、どんな風になるものか…強くなれるかどうかね。」
【こうなると、ロッシ選手は2021年以降も現役続行?】
「さすがにそこまでは分かりません。また契約更改があるかどうかは今後のリザルト次第だから。」
Rossi: "Lascio Galbusera, punto su Munoz per migliorare ancora": Valentino alla ricerca di nuovi stimoli: "Davide è giovane e ha buone idee, Silvano sarà responsabile del Test Team" https://t.co/hzkIekXnYv pic.twitter.com/VkvVvxtX7v
— gpone.com (@gponedotcom) October 3, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『AS』)
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