『ヴィニャーレス:僕はヤマハにとっての強みだと思う!』
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が、最近のインタビューで次のように語った。
【7月19日開幕の可能性が出てきたが…】
「マシンが好調で、僕らも以前より速く安定してきたことを思えば、こうして待ってるのはキツいもんですね。
でも、その一方で、ヤマハにとっては(電制システムや車台への)作業時間が増えるわけだし、僕もチームとかなり話し合ってるんですよ。この状況を大いに活用していかないとね。」
【ヤマハM1機は相変わらずトップスピードが弱いが、コーナー旋回の方は無敵状態で…】
「焦ってはいませんよ。マシンはかなり改善されてますから。ただ、まだまだ進歩させていかなければならないけれど。
そう言うのが、とにかく重要ですよね。僕らは課題をこなしているわけでしょ。今年はがらりと変わったシーズンになるだろうから、新たはやり方で挑んでいかないと。来年もそうでしょうしね。
僕はヤマハにとっての強みになっていると思うし、今後もそうであるよう自信を持っていかないと。今年は大きなリスクを負っていかなければならないでしょ…初日から仕上がってないといけないんだから。」
【来年からはチームメイトがファビオ・クアルタラローになるが…】
「素晴らしいライダーですよね。一緒に作業して行くのが楽しみです。どう言う風に作業するんでしょうかねぇ…自分のライバルを理解するには、その辺が重要だから。
僕は常に選手全員に目を向けるようにしてるんです。同じチーム内でも、別のチームでもね。」
【ファクトリーチームでの作業と言うのは?】
「ファクトリーチームにいて大変だと思うのは、レース・ウィークエンドに色々なものを試さなければならないことなんですよ。これは大きな問題ですね。
時には、自分のベースセッティングでは、ほんの少ししか走れないなんて週末もあるわけだから。そうすると、結局、レースでもその状態で走らなければならなくなって…これは常に厄介なんですよね。」
Maverick Vinales scalpita per tornare in pista e confermare le buone sensazioni registrare nei test MotoGP: "Sono il pilota di punta della Yamaha"#MotoGP #MaverickVinales #Corsedimotohttps://t.co/HL54zS4s5R
— corsedimoto (@corsedimoto) May 8, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
ヴィニャーレス選手がヤマハのマシン開発にも自信満々って話は有料『note』で!!
僕はヤマハにとっての強みになっていると思うし…
こういう言い方ってなんさホルヘに似てるなと。
スペイン人?ヨーロピアン?の特徴なのか、文字で読むと鼻につく感じがするけど、まぁこれだけの人が自信持つのはむしろ当然か。
自分を誇示するタイプより謙虚な方がいいなと思うのは古い日本人なのかな^^;
謙虚さが美徳というのは日本人くらいだと思いますよ。
それも昭和くらいの。
今どきの日本人は謙虚じゃないし。
良し悪しですけどね。
やはり開発が心配だな…。
ヤマハにとってファビオ昇格はよかったとしても、ヴィニャー残留は将来的にはどうなんだろうと思えてしまいます。