『バウティスタ:100%全てOKじゃない限り、ホンダは走らせない』
★SBK開幕戦は既にフィリップアイランドで開催済みであり(2/28〜3/1)、第2戦ヘレスラウンドが7/31〜8/2に控えている。
★7月8〜9日、バルセロナサーキットでスーパーバイク世界選手権(SBK)の走行テストが行われた。
★最終日9日のトップ5は以下のとおり。
首位ジョナサン・レイ(カワサキ、1分40秒450)。
2位スコット・レディング(ドゥカティ、1分40秒606)。
3位トム・サイクス(BMW、1分40秒956)。
4位アレックス・ロウズ(カワサキ、1分41秒137)。
5位トプラク・ラズガットリオグル(ヤマハ、1分41秒218)。
★なお、バルセロナ戦は9/18〜9/20の予定で、SBKは初開催となる。
★ホンダ勢は初日に問題が浮上し、エンジニア陣が解決に尽力していたため、最終日9日の午前セッションの大半は走行できなかった。
★アルヴァロ・バウティスタ(15位、+2.5秒以上)のコメント。
「今回、ホンダHRCのエンジニア陣が来ていないし、昨日収集した全データを分析しなければならなかったんですよ。
ちょっとした問題が出てしまって…OKが出るまでは出走できなかったんです。今朝は日本の方からOKの連絡が来るまで、ずっと待ってたんですよ。
みなさんもご存知のように、ホンダって言うのは、こう言う作業の進め方でしょ。」
【午前セッションを、ただただ無駄にしてしまったと言う感じ?】
「(走行はできなかったが)それでも実りある時間だったと思いますよ。いくつかの問題を解決できたんだから。
まぁ、トラック外で実りがあったってところですかね。」
【どんな問題だったの?日本の方で解決したの?】
「僕は詳しい話はできないんで、ホンダの方に訊いてもらわないと。こう言う問題が出るとは思ってなかったんじゃないんですか…だから、時間がかかってたのでしょう。
ホンダHRCのエンジニア陣は本当に真面目なんで、100%全てOKと言う状態にならない限り、GOサインは出さないんですよ。特に、今回は現地入りしていないわけだから。現地入りしてたら、走行許可を出してくれてたかもしれないですけどね。日本からだと、色々と見方も変わってくるだろうから。」
【フィリップアイランド戦の時よりマシンは改善されているようだが、トップ争いができそう?】
「さいわい、来週もアラゴンでテストするんですが、その時はホンダHRCのエンジニアが何名か現地入りする予定なんです。マシン開発に向けて、けっこう新パーツを投入してくれるようなんで、自信は持てそうですけどね。
あとは、どれだけ改善できるものか…ヘレス戦の際にフィリップアイランドの時より伸びているかどうかですね。」
Bautista: "In HRC è così, se non è tutto al 100% resti fermo al box": Alvaro spiega il lungo stop del mattino: "Gli ingegneri in Giappone hanno lavorato per risolvere alcuni problemi. Prossima settimana un altro test ad Aragon" https://t.co/p1JYq8aFtx pic.twitter.com/M5u5VenXgn
— gpone.com (@gponedotcom) July 9, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
なぜビアッジは最高峰タイトルが取れなかったのか?って話は有料『note』で!!
新型車を現地スタッフだけとは中々大胆、
ですがHRCより高橋巧選手が気になります。
単に日本のスタッフがコロナの影響で渡航できてないのでは?
高橋巧選手の情報はなにかありませんか?
何故にタカハシタクミ選手はモリワキミドリのチームからの参戦なのか?
HRCよ、せめてもっとまともなシートを用意してやれ(^^;;