『クラッチロー舟状骨の骨折、21日手術』
★7月19日(日)、カル・クラッチロー(ホンダLCR)が午前ウォームアップで転倒し、レース棄権となった。
★本人に参戦の意思はあったが、CT検査を受けさせるため医師が出走許可を出さなかった。
★同検査の結果、左手の舟状骨に小さな骨折があることが判明。
★クラッチロー選手は21日(火)、バルセロナでボルト挿入のため手術を受ける予定。
★なお、来週のアンダルシアGP(ヘレスGP第2回目、7/24〜26)復帰を目指す。
★クラッチロー選手のコメント。
「あいにく、午前WUPの最終ラップの、第8コーナーで転倒してしまい…どうも縁石の上でブレーキをかけてしまったようで、マシンのフロント側が滑って、持ち直すことができなかったんすよね。
ただの転倒で済むはずだったのに、砂利の上を転がって何度も頭を打ってるうちに酷いことになってしまって。
転倒後、ちょっとボォ〜として、体中が麻痺したみたいになって…特に両手がそんな感じでね。
メディカルセンターで検査した後、頭と首のCT検査も必要ってことになって…まぁ、そっちの方は大丈夫だったんだけど。顔にちょっと青あざが出来た程度だから。
ただ、アンヘル・チャルテ医師(ロードレース世界選手権メディカルディレクター)が8時間安静にしろって言うから、まぁ、それも当然かなって思ったんすよね。
サーキットに戻ったら、左手首にちょっと痛みがあるような感じがしてきて…それで、また病院に戻ってみたら、レントゲン検査の結果、どうも舟状骨が折れてるようだって話になって。
火曜日にバルセロナでミール医師の手術を受けることになったけど、復帰できることを願いつつ金曜にはヘレスに戻りますよ。」
Frattura allo scafoide per Crutchlow, martedì l'operazione: Il portacolori LCR dovrà sottoporsi a intervento chirurgico a Barcellona, dove gli verrà inserito un perno, ma proverà essere in pista il prossimo fine settimana https://t.co/MwfoigN0Gv pic.twitter.com/c1c0I0qRHD
— gpone.com (@gponedotcom) July 19, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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クラッチロもマルケスは出場できないとなったら二人も代役をどうホンダを探すのだろうか。
ホント、GPライダーってタフだねぇ
ただ年齢的に治りが遅いからそこは心配
マルケス離脱ともなればルーキーのマルケス弟、型遅れのナカガミでは厳しいからHONDAのプレッシャーも厳しそう
それでも来季は放出決定とか…チェッキネッロは複雑だろうね
各カテゴリーとも転倒が多かったですよね
高気温もあると思うけど、長過ぎる中断期間から先週のテストのみのぶっつけ状態の実戦に問題あったのでは?
ドルナはしっかり協議しないと
来週も同じコースなんだから高気温なら開始時間の見直しも必要だよ
お父さんは頑張ってます
クラッチローごめんな
居なくても違和感なかったよ