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ロッシ現役続行『まだ高い戦闘力でいけると腹の底で感じている』

『ロッシ:まだ高い戦闘力でいけると腹の底で感じている』

★9月26日(土)、ヤマハが2021年に向け、ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)と1年契約を結んだことを公表した。

★ロッシ選手のコメント。

【同契約については?】
「実に嬉しいし、誇りに思ってます。とにかく、僕はレース参戦を続けて行きたいんでね。
残念ながら、今年は変な年じゃないですか。僕としては、まず、自分の戦闘力の高さを確認したかったのだけど、その前に決めなければならなくなってしまって。
ジャーヴィス(ヤマハ・マネージングディレクター)やヤマハ、ペトロナスと話し合い、こう言う合意に達しました。皆に感謝しています。あらゆる面においてファクトリー仕様のマシンを使えることになったんですから。
これまでと、それほど大きく変わりはしないでしょう。
通常ならば、ムジェッロ戦まで様子を見たいとヤマハに頼んでいたところなんですが…去年は大変なシーズンで、僕はマシンの乗り心地が悪く、この年になるとそれなりに自問自答もするわけでね。しかも、他の選手との年齢差も大きいわけだし。
ただ、僕自身はいまだ高い戦闘力で行けると感じてたんですよ。腹の底で、そう感じてたんです。昔のように年間10勝はできないだろうけど、でも、まだ速い走りはできるとね。」

【ファクトリーシートが無理だと分かったのは、いつ頃?】
「1月ごろです。リン(ジャーヴィス)から、(タヴッリャにある)VR46社に行きたいのだがって連絡が入って…これは良い話ではないなと思いました。
ただ、去年のタイ戦あたりから、何かしら変わってしまう可能性があるとは感じていたんで…ヴィニャーレスはレース優勝を果たしていたし、クアルタラローは速い走りを見せてましたからね。
まぁ、当然なんですけどね。でも、リンには『僕はまだ続けて行きたい』と告げ、ファクトリー機に乗れるよう頼んだんですよ。ちょっとプレッシャーもかけたりして…そうしたら、OKしてもらえて。
そこから、契約締結に向けて色々と動き出し、最終決定に至ったと言うわけです。ペトロナスでは良い経験ができると思ってますよ。」

【帯同するスタッフは?】
「チーム全員を帯同できるよう頑張ってはみたんですけどねぇ…僕にとっては、とにかく重要なことなんで。ピットボックス内は、いまや自分の家も同然だから。
ただ、キャリアもここまで来ると、すべて完璧と言うわけにはいかなくって…。
ダヴィド・ムニョス、マッテオ・フラミーニ、イダリオ・ガヴィラを連れて行きます。残念ながら、(メカニックの)アレックス、ブレントは無理でした。」

【フランコ・モルビデッリとチームメイトと言うのは、どんな感じ?】
「VR46ライダーズアカデミーを立ち上げた時は、まさか自分の生徒とチームを組むことになるなんて思ってもいなかったでしょうね。きっと、『あり得ないだろう』なんて言ってたでしょ。
ところが、フランコと組むこととなり…彼はベストライダーですよ。良い経験になると思ってますよ。」

【2022年にVR46チームがモトGP進出するのではと言われているが…】
「もしそう言うチャンスがあるのなら、頑張ってみるかもしれませんね。ヤマハは無理なんでね。リンとも話し合ってみたんですが、あまりにも時期尚早で。
今のところ、うちはモト2/モト3参戦に向けての体制なんですよ。モトGP参戦と言うのは、とにかく別物だから。」

【公表が今日までかかってしまったのは、なぜ?】
「序盤レースのどこかで、僕は『99%の確率で、ペトロナスに移ってヤマハと一緒に続けて行く』言ったと思うんですが…その時から、僕としてはなんら問題はなかったんですよ。そして、皆、急ぐ必要もなかったんです。
うちとヤマハ、そしてペトロナスの三方が同意するわけですからね…そう単純な話ではないわけで。」

【プライベートチームでも勝てるもの?】
「500cc時代、僕が『Nastro Azzurro』チームからデビューした時、現在のペトロナス同様、完全にプライベートチームでした。
そして、2001年にはタイトルを取ったわけでね。ファクトリー以外のチームでそれを成し遂げたのは、唯一、僕だけなんじゃないんですか。
これが、良い前例であってくれればねぇ…。ペトロナスチームのことは良く知っているし、ウィルコ・ズィーレンベルグやラモン・フォルカーダ、ロジャー(※ロジスティクス担当。長らくホンダでも働いていた)とも旧知の間柄だし。それなりに自分の家みたいな感じでね。」

【若々しさの秘訣は?】
「確かに、多くの選手が今の僕より若い年齢で引退してるけれど、41才以上でも可能なんじゃないかと思うんですよ。
まぁ、うちの父親…グラツィアーノの影響なんでしょうね。僕が本当に幼い頃からオートバイに乗せてくれて、喜んでレースに出してくれていたから。
多分、すべては情熱次第なんじゃないんですかねぇ。人生は素晴らしいものだけど、でも、厳しいものでもあり…多くのプレッシャーを上手く乗り切り、毎日、厳しいトレーニングを続けなければならないものでしょ。
大変な人生だけど…でも、ひとたびトラックに降りたなら、幸せな気分になれるもんなんですよねぇ。」

(参照サイト:『Moto.it』)

ロッシ選手がらしくなかったって話は、note『エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. THE 毒ター より:

    情熱次第…私にとって、人生でアスリートから力を貰えた唯一の人だからなぁ…。
    ちょっとだけ年下だけど、頑張っていって欲しい。今年は茂木で会えないのが寂しいけど、また来年。90度コーナーで応援しまっす!

  2. まる より:

    タイガーウッズのマスターズ復活優勝の様に、バレももう一花咲かせて欲しい。

  3. チャバネッティ より:

    今ならスズキ機の方がもっと安定して成績を残せるかもね

  4. 馬14 より:

    やっぱり華があるね!
    決勝で、これぞレジェンドライダーという走りを期待しています

  5. アンバサダー より:

    客観的に見れば、鈴木のほうがパフォーマンス高く見えますが
    ヤマハで頂点に一度でも立ってほしい。
    単純ですが、ロッシふみならやってくれると信じています。

  6. 半世紀 より:

    好事魔多し、グッドスタートからトップ争いのタイムの競い合いで良いペースだったのにね、、、
    ペースメーカーになっていたフランキーがミスで後退したのがきっかけかも知れない。
    悔しいが全盛期のdoctorであれば単独走行でも追い上げ出来ていただろう、、、
    一番悔しいのはメモリアルレースをリタイアした本人ですね。
    後半始まったばかりです、速さは証明出来たので次がんばろ‼️

  7. レース好き より:

    全盛期のソレでは無いのは誰もが、、本人が一番わかってるはず。
    冷静に振り返ってみるとレジェンドなんて簡単な言葉で片付けられないそのキャリア
    原田や大治郎と戦っていたライダーが2020年にトップカテゴリーで表彰台に上がれるかどうかなんて会話が出来てることの凄さ。。

    来年もてぎで。。二年ぶりの生で。。しっかり目に焼き付けたい

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