ミラー＆クアルタラロー、捨てバイザーが約58万円に！

『ミラー＆クアルタラロー、捨てバイザーが約58万円に！』

★9月20日（日）、エミリア・ロマーニャ＆リビエラ・ディ・リミニGP モトGPクラス決勝でジャック・ミラー（ドゥカティ・プラマック）はマシン内にファビオ・クアルタラローの捨てバイザーが入り込み、リタイヤを余儀なくされた。

★その後、ミラー選手は同捨てバイザーを慈善団体『Two Wjeels for life』に寄贈した。

★同捨てバイザーは最終的に、オークションで4667ユーロ（約58万円）の収益をあげた。

★ミラー選手はカタルーニャGP中、同捨てバイザーをピットボックス内の壁に貼り付けていたところ、同決勝戦5位でドゥカティ勢トップとなり、次のように話した。

「得られるはずだったのに（この捨てバイザーのせいで）得られなかったものが、戻ってきてくれたって感じですかね。
まぁ、こうなると、慈善団体に寄贈して必要な人達に必要なお金が回るようにしたってのは、僕ができるベストなことだったんだと思いますよ。」

（参照サイト：『Corse di moto』）
（参照サイト：『Moto.it』）

クアルタラロー選手がバルセロナ優勝を「人生最高の瞬間！！」と思ったって話は、note『カタルーニャGPまとめ』でどうぞ！