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リンス『本当に奇妙な転倒だった…』2020ル・マンGP

『リンス:本当に奇妙な転倒だった…』

★10月11日(日)、ル・マンGP決勝戦でアレックス・リンス(スズキファクトリー)が転倒リタイヤとなった。

★グリッド16位スタートだった。

★今回、スズキ勢はFP〜予選では苦戦したが、レース本番ではリンス選手が転倒まで上位争いができた。

★リンス選手のコメント。

「転倒するまでは驚異的なレースができてたんで、残念です。やはり寒さのせいでタイヤの熱入れが上手くいかず、ウォーミングアップラップではザワッとしていました。
ただ、好リズムを維持できたし、状況を完璧にコントロールすることができましたね。」

【しかし、ダンロップシケインで転倒してしまった…】
「あの転倒は本当に奇妙なものでした。ミディアムタイヤで走っていて、ハードブレーキングで強さを出せてるって思ってたんですが、コーナー進入の際、完全にフロントが流れてしまったんです。
本当に残念ですよ。表彰台に手が届いていたんですからね。おそらくウェットレースだったおかげで、腕の痛みをあまり感じなかったのだと思います。午前ウォームアップの時は、思いのほか痛かったんで。
今後のレースで、その辺が不利に働かなければ良いんですが…でも、トラックのタイプに依るんでしょうねぇ。バルセロナではそう言う問題は出てこなかったんで。次はアラゴンですけどねぇ。」


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

スズキ機に疑惑…1周タイムで速く走れないマシンなのか?って話は、note『カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. 田中 より:

    なんだか、転倒するんじゃないかって見ていたんですよね。今年のリンスはバットラックが多いけど、今後に生かして欲しいね。

    往年のエディローソンのようなライダーになれるかな?と見ていますから。

  2. aki より:

    リンスって今回のように後方からトップ争いに絡んできたと思ったら転倒ばっかりだな

  3. 馬14 より:

    リンスはコレばっかですね~
    後輩君のが安定感出てきてるし・・・
    怪我が悪化してない感じで良かったけど

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