『アレックス・マルケス:新人らしいミスをしてしまった』
★10月25日(日)、テルエルGP決勝戦でアレックス・マルケス(ホンダファクトリー)が第14ラップで4位を走行中、転倒リタイヤとなった。
★先行していたジョアン・ミールとは僅差だった。
★アレックス選手は、唯一、フロントにハードを選択していた。
★アレックス選手のコメント。
「今日は新人らしいミスをしてしまって、本当に残念です。自分にとっても、チームにとっても残念でした。
僕がミスをして転倒してしまいました。あの瞬間、3回目表彰台を獲得することを考えすぎていたんです。その結果、焦ってミスをしてしまったんです。
もちろん、今後レースに向け、今回のミスからしっかり学んでいくようにします。」
【タイヤ選択については?】
「タイヤは転倒したこととは無関係です。FP4でフロントハードが良い感じだったんで、先週のレースのことも考えつつ、こう言う選択にしました。先週はタイヤ選択のせいで優勝できなかったわけですから。
今日のは正しい選択だったと思います。レースの間、良い感触でしたから。」
Alex Marquez: “Mi è mancata la calma, ho fatto un errore da debuttante”: “Ho perso troppo tempo con Zarco, ma Johann non è stato intelligente perché ha lasciato scappare Mir e rallentato me” https://t.co/Vb1zqFatqI pic.twitter.com/O38EZiR89E
— gpone.com (@gponedotcom) October 25, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
アレックス選手は来年、本当にホンダLCRに移籍しても良いのか?って話は、note『アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
大丈夫だよ
新人じゃないお兄さんもよくコケるから(笑)
兄マルケスは練習走行で限界値を試して転倒しますね。
そしてセッティングを煮詰めて本番に挑むという形。
残り三戦ですが優勝を狙える位置にいるでしょうね。
アレックスは好調を維持してるから問題なし。兄も良く転ぶし。怪我もないので、全く気にしてないでしょう、本人も。
気温が低くても強い走りができるのは、残り三戦でも有利なはず。
また同じサーキットの二戦目で調子を上げるのではなく、一戦目から本番に強い。きっとサンマリノの事後テストでベースセッティングを見つけているのでしょう。
予選という課題はあるものの、予選より決勝が強い選手は業界内でも評価高いですからね。
また表彰台に立てるよう自分に合うマシンに仕上げて。期待してるよ、アレックス。
パンデミックの影響で、ないとは思うもののバレンシアに兄が来てくれれば、より気持ちも落ち着いてレースに集中できるかなぁ~?