『ヴィニャーレス:キャリア最悪のシーズンだった…』
★11月22日(日)、ポルトガルGP決勝戦でマーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が11位だった。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「今年はキャリア最悪のシーズンでした。まさに悲惨な状態でしたね。
今日は酷いレースだったけど、それでも、ファビオ(クアルタラロー)との競り合いは面白かったですよ。もう2周あったら、ザルコや(アレックス)マルケスにも挑んでいけたんですけどね。
一人で走っていると好タイムを刻めるが、集団戦になると苦戦してしまって…。直線コースでスピードが出ず、結局、コーナーで挽回しなければならないからフロントタイヤに熱が入りすぎてしまうんですよ。」
【ここのトラックでヤマハ機は、あまり安定感が感じられなかったが…】
「トラックは関係ないです…安定感についてはマシン自体の問題なんで。
もちろん、もっと前方スタートだったら違う結果になっていたかもしれませんけどね。まぁ、その辺がうちの目標ではあるんですが…PPスタートからの独走逃げ切りって言うのがね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
一歩ずつ進むはずのヤマハが、進む方向を見失っている…って話は、note『バレンシアGPまとめ』でどうぞ!
3年契約でしたっけか・・。