『エスパルガロ:ザルコは決して学習しない』
★11月21日(土)、ポルトガルGP モトGPクラスのFP4セッションで、ヨハン・ザルコ(ドゥカティ・アヴィンティア)はエンジンが故障した際、白煙を上げながらコースを横切った。
★トラック内の高速地点にオイルが撒き散らされた可能性があったため、その後、セーフティーカーが路面を確認した。
★アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)が同件について、次のようにコメントした。
「レースディレクションが、またやらかしましたよね…エンジン故障でオイルを撒き散らしているライダーが、コース内を横切っても処罰しなかったんだから。
マシンから煙が出たら、どこから出てるかはっきりしてるなじゃないですか。問題は、ザルコが決して学習しないってことなんですよ。
今日なんか、僕の目の前でライダー2人が(ザルコに)接触されてたから…信じられませんよ。
とやかく言う気はないが…とにかく、マシンから煙が上がってたら、その状態で4速コーナーを横切ったりしてはいけないんです。時速200kmで入っていくような地点なんですからね。
コース上に水やオイルが撒き散らされてたら、後続してきたライダーは死にかねないじゃないですか。責任の問題なんですよ。
(ザルコは)他のライダーがどうなっても、気にもしないのでしょ。そう言うところが、腹が立つんですよね。」
★ザルコ選手は今シーズン、チェコ決勝戦の際にはポル・エスパルガロに、また、オーストリアGPではフランコ・モルビデッリに接触して転倒事故を引き起こし、非難されていた。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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ザルコらしい。
仲良くしてくれよ……。
まぁザルコだからね。
アレイシの言い分は正論だと思う。
しょっちゅう燃えたり、オイル撒いたり、今季はペトルッチ転倒の実被害も出しているアプリリア陣営がどの口で言ってるのか。
ペトルッチの言葉を借りれば「奴は他人をとやかく言うが、自身が1番最悪」を地でいくのがアレイシ。
「とやかく言いたくないが」
ここ試験に出ます!出ます!