MotoGP

バニャイア『ファクトリーライダーとして、こんなミスは許せない』2021ドーハGP

『バニャイア:ファクトリーライダーとしては、こんなミスは許せない』

★4月4日、ドーハGP(カタール2戦目)決勝で、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が6位だった。

★カタール1戦目では3位だった。

★バニャイア選手のコメント。

【選手のレースで学習し、今回はタイヤを温存させつつ終盤で攻めに行ったのに膨らんでしまって…】
「自分自身にがっかりしてるし、ムカついてますね。
あいにく、スタートの際にホールショットデバイスが上手く機能せず…上手く起動させることができなかったんです。それで、第1ラップで12位にまで落ちてしまって…。ただ、ペースはかなり良かったんで、追い上げては行けました。上手くレースも乗り切っていけてたんですよ…あの第1コーナーのブレーキングで、ミスをするまではね。
今回のことから学んでいかないと。ファクトリーラーダーとして、こんなミスは許せませんからね。」

【実力は最大限に発揮できてたの?】
「ザルコの後ろに付いた時、終盤のことを踏まえて上手くコントロールするようにし…2〜3周、タイヤに一息つかせんるようにしてました。その後、クアルタラローを抜いてから、直線コースでザルコのマシンによる『空気のトンネル』に遭遇してしまい…第1コーナーで上手く止まれなかったんです。この大きなミスのせいで表彰台を逃してしまいましたね。優勝が狙えるぐらいのペースが出ていたのに…だから、本当にムカついてしまって。」

【モチベーションの方は、どんな感じ?】
「自分自身にがっかりして、ムカついてるわけですからね…追い上げが上手く行ったと思ったら、はドブレーキングの目測を誤ってしまい…スリップストリームのことを考慮してなかったんですよ。あいにく、皆、接近してたものだから。結局、物凄いタイムロスをしてしまいました。
あと、ジャックを抜くのにけっこう手間取ってしまい、他の選手らに追いついて行けなくなってしまったんです。」


(参照サイト:『Gpone』)

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