『ロッシ：後方スタートでペースも悪く、心配している』
★4月17日（土）、ポルトガルGPでヴァレンティーノ・ロッシ（ヤマハ・ペトロナスSRT）がFP総合14位となり、予選1で7位だった。なお、グリッド17位スタートとなる。
★ロッシ選手のコメント。
【ペースの方はどう？】
「大きく改善するのは、けっこう難しいでしょう。カタール2戦目と比べると、今回は多少良い感じだけど、速い方のグループからは外れてますね。
去年よりは良いけど、まだまだ引き離されてるから。明日は厳しいでしょう。ペースも大したことないんで。とにかく、明日のウォームアップで何か探してみますよ。」
【ヤマハはクアルタラロー選手がPPを獲得し、マシンは好調そうだが…】
「ファクトリーの2人は速いですね。当然、こっちは心配してますよ。もっと戦闘力が上がると思ってたから。とにかく、作業を続けていかないと。
難関トラックで、けっこう苦戦してしまって。マシンのセッティングに関し、あらゆる所に手を入れてます。あと、走行ラインやライディングスタイルについてもね。今は、思うような速さは出てないけど。
今も言った通り、明日は厳しいだろうけど、ただ、カタールの時よりは感じが良さそうなんですけどね。」
【タイトル争いは、もう諦めた感じ？】
「こう言う状況になってしまい、本当に残念ですけどね。ただ、これまでの長いキャリアの中で、苛ついたり腹を立てたりしても役に立たないってことはもう分かってるから。
とにかく気をそらさず、手を入れられるところ全てに作業していかないと。もちろん、うちとしてはもっと前に出ていきたいのだから、手を休まずに続けていかないとね。」
【イエローフラッグの際、旗の代わりに電光パネルが使用されているが…】
「役に立ってますよ。マシンが速くなってることを思えば、黄色い旗を振るなんて時代遅れでしょ。
F1では、モニターが上手く機能してるみたいだし。ただ、電光パネルの方が費用が高いんですよね。本数が必要だし、けっこう大きいから。
何本用意できるかに依るだろうけど、でも、良い案ではあるでしょうね。」
（参照サイト：『Moto.it』）
ロッシは加齢のせいでスタイルを簡単には変えられないのか？って話は、note『2021ドーハGPまとめ』でどうぞ！
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バイクの乗り心地も良く
フィーリングも抜群で
グリップも充分感じられて
それで予選17位なら引退できるんだろうけど。
何をやってもいい感触を出せなくなった。
これも引退するには充分な理由だと思う。
まだポル、ビンダーぐらいの争いなら浮上する期待感もあるけど、 KTMと合わなさそうなペトルッチ、サヴァドーリ、レクオナら3人との定位置になってしまうとツライね
絶望的な壁を感じる
2年前はRCに全く合わなかったロレンソもこんな感じだったか
やはりジェレミーバージェスのような経験豊富な人が仕切ってないと、こういうところを抜け出す策を用意できないじゃないだろうか。誰もロッシに何かを進言できる気もしないし。
なんとか良いコメントを言えるような状態に
挽回してもらいたいですね。
頑張れー
ミルのイエローフラッグ無視の件は、マーシャルの旗だったけど、あれじゃあ見えないわな、と思った。ダッシュボードとコースとシンクロ表示なら、より安全ですわな。
ペッコのイエローも確認するのもあれ正直、至難の業ですよね。
ドルナは旗もあの信号みたいな設備投資も辞めてマーシャルにLEDのボード
持たせた方がライダーには目に入り易いんじゃないかな。まあそれは兎も角
ロッシさん厳しいすね。0コンマ数秒削る世界で拮抗してて1秒落ちでもう
終わったなんて言われてしまうんだから、ガンバレロッシ！
画面に映る時間もかなり少なってきましたね。シーズン途中の引退もありそうな気がしますな。