『モルビデッリ:接触は3人それぞれの責任…』
★5月16日(日)、フランスGP決勝戦でフランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が16位だった。
★土曜FP3セッションでは、フラッグ・トゥ・フラッグの練習中に左膝に問題が出た。
★レース本番では第1ラップでポル・エスパルガロが軽いハイサイドを起こし、モルビデッリ選手はそれに影響されてコースアウトしてしまった。ロッシ選手も同件に巻き込まれ、順位を落とした。
★モルビデッリ選手のコメント。
「今週末はウェットで何歩か前進でき、嬉しく思ってます。ドライでも速い走りができていたから、OKでしょうね。」
【第1ラップでポル・エスパルガロとの接触によりコースアウトしていたが…】
「アッと言う間に、ずいぶんと苦戦してしまって…でも、持ち直し、シートにきちんと座り直して深呼吸をし…雨が降り出してきたんで、マシン交換のためにピットボックスに戻りました。」
【接触は全面的にエスパルガロ選手のせい?】
「それぞれの責任だと思います。ポルがミスってたんで、(ポルが)コースアウトするだろうなと思ったんですよ。僕は彼を抜く体制に入り…僕の方が速かったもんですから。
ポルは最初からアグレッシブな走りで、ヴァレンティーノ(ロッシ)を抜こうとブレーキを再度緩めてました。そうしたら僕はマシン後部にぶつかり、コースアウトしてしまったんです。
僕は、そう言う風に見てますが…。」
【結局、首位と4ラップ差で16位ゴールとなったが…】
「とにかく、完走しようって思いました。なんとかポイントを稼せげないものかと思って…。転倒が多発していたことは分かってましたけどね。
こう言う結果になってしまったけど、別に変なフラッグ・トゥ・フラッグと言うわけでもなかったし。もう一歩でポイント獲得圏内だったのに…上手く行きませんでした。」
MOTOGP, LA POLEMICA – Franco #Morbidelli, Valentino #Rossi e Pol #Espargarò autori di un contatto nel round #MotoGP a Le Mans. Le tre versioni differenti dei protagonisti #Corsedimoto @MotoGP @ValeYellow46 @FrankyMorbido12 https://t.co/ibcrELJwAy
— corsedimoto (@corsedimoto) May 16, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
モルビデッリが「僕だって、怒ることはある」って話は、note『2021スペインGPまとめ』でどうぞ!
膝…大丈夫なのかな?
モルビデリにバンテリン届けてあげたかったよ。