『ロレンソ:アプリリアと合意に達しなかった理由は…』
★ホルヘ・ロレンソ(2010/2012/2015年にモトGP総合優勝)は2019年にモトGPを引退し、2020年にはヤマハのテストライダーを務めつつ現役復帰の可能性を模索しようとしていたが、新型コロナ蔓延によりワイルドカード参戦が叶わず、完全引退を決めた。
★現在はYouTuberとして活動している。
★7月13日、ロレンソ元選手はミザノサーキットで行われたイベントに参加し、ミケーレ・ピッロらと共に久しぶりのマシン走行を楽しんだ(下Instagram)。
★ロレンソ元選手が、最近、イタリアサイトのインタビューで次のように話した。
「何年もモトGPに専心し、その後、ストレスなしのリラックスした生活をしてしまったら、以前のように多くの犠牲を払い、リスクを負うようなことにはなかなか戻れないものでしょ。
ああ言う生活は、もう終わりです。今、僕は人生を謳歌していて…一度きりの人生ですからね。」
【2021年シーズンに向けて、アプリリアと交渉していた時期があったようだが…】
「マッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)は、彼がフェラーリのF1チームで働いていた頃からの友人なんだけど…アプリリアが僕のところに、正規ライダーとしてどうかって言う話をまずは持ってきたんですよ。
僕の方では、テストライダーならって考えていて…結局、僕のようなチャンピオンライダーをテストライダーに雇うほどの多額な投資をする気はないってことでね。それで、合意に達しなかったんですよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Automotorinews.it』)
(Photo:Instagram)
アレイシ・エスパルガロが「これではトップ陣を抜くことが出来ない」って言ってる話は、note『2021オランダGPまとめ』でどうぞ!
「一度きりの人生です」確かに決めるのは、メーカーでもファンでもない自分自身です。人生を謳歌してください
事あるごとにチャンピオンライダーと強調しなくたって、みんな充分知ってるよ!
太らないようにかっこいいロレンソでいてね
僕のようなチャンピオンライダー、と名乗るのがホルヘです!w
テストライダー契約の額も元世界チャンピオン価格なわけなのですか
ヤマハも奮発したのですね…