『シュワンツ:リンスはスズキに詫びるべき!』
★アレックス・リンス(スズキファクトリー)の今シーズンここまで9戦のリザルトは、6位/4位/リタイア/20位/リタイア/リタイア/欠場/11位/11位である。なお、現在は総合14位(首位と123ポイント差)に就いている。
★昨年、リンス選手は総合3位を獲得し、今年はチャンピオン候補と見なされていた。なお、確かにレースペースは、ほぼ常に良い。
★最近、マーヴェリック・ヴィニャーレスが今年末にヤマハを離脱すると公表したため、同選手がリンス後任としてスズキに入るのではと取り沙汰されている。
★また、アプリリアはかねてよりリンス選手を気に入っており、契約金額を考えても、ヴィニャーレス選手やアンドレア・ドヴィツィオーゾを獲得するより可能性があるのではないかと取り沙汰されている。
★ケヴィン・シュワンツ(1993年、スズキで500ccタイトル獲得)が、最近、独サイトのインタビューでリンス選手について次のように話した。
「リスクを負う気がないなら、ゴーカートにでも乗ってれば良いんですよ。日本人と言うのは礼儀をわきまえ、詫びることを心得ているが、ここまでのリザルトに関しては、詫びるのはリンスの方でしょうね。FPセッションで好リズムを見せる時もあるが、レースではそれを持続できないじゃないですか。
あと、バルセロナGP中、木曜日にコースの下見をしていてケガしたのなんか、かなり馬鹿げた話だったし…自転車で走ってる最中、セーフティカーに後ろからぶつかって行ったって言うんでしょ。
プロレーサーたる者、常に気を配り、集中していないと。自転車に乗っていようと、ネットで自分のフォロワー数を確認していようと、そんなことはどうでも良いんですよ。あの時、トラックを一人きりで走っていたんだから、とにかく駐車しているセーフティカーに気をつけるべきなわけでね!
リンスは自分の役目にきちんと集中してるんだかねぇ…。自分の立ち位置に、すっかり安心してしまってるんじゃないかと思うんですよ。
毎戦、自分より年下のチームメイトの方が上位になってたら、普通はのんびりなんてしてられないものでしょ。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Twitter)
ヴィニャーレス選手はアプリリア以外、どこからオファーが来ているのか?って話は、note『マーヴェリック・ヴィニャーレス去就まとめ&モトGPライダー年俸』でどうぞ!
その通りです。
シュワンツのおっしゃる通り
SUZUKIに愛想を尽かされても仕方ないよね…
一発の速さがあるヴィニャーレスと安定感のミルとのコンビは魅力的ではあるね
ヴィニャーレスと同じでSUZUKIでの立ち位置が難しくなっているリンスのAprilia行きと合わせて案外コレが本命かも?
安定感さえ掴めば
速いライダーなんだけどな。
去年の序盤で肩を痛めて以来、流れを掴みきれない。勝ちはあるのに、なんでなんだろう?って、いつも不思議に思う。
サーキットだから止まってるSCだったけど、
一般道ならニッキーのような事も可能性としてゼロじゃないよね。
シュワンツはどうやらSUZUKIのチームに関わりたいそうだから
ちょっとリンスに喝入れて存在感を示したいのかもね
でも正直失言おじさんの側面があるからイメージキャラとしてはともかくチームまとめるのには全く向いてないと思う
そのシュワンツの話とはまた別の話で
リンスじゃなくてファビオやミルやマルケスがやってたら信じられないぐらい叩かれてたやらかしだよこれ