『ミール:ミラーに謝るし、気持ちもわかるが…あの態度はちょっと…』
★10月3日、アメリカズGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)が7位、ジョアン・ミール(スズキファクトリー)が8位だった。
★最終ラップでミラーvsミール両選手は6位争いをしていた。
第16コーナーで先行していたミラー選手に後続のミール選手がイン側からオーバーテイクを仕掛け、接触した。これによりミラー選手は大きく膨らみ、そのすきを突いてミール選手とエネア・バスティアニーニが前に出た。
チェッカーフラッグを切った際は6位バスティアニーニ、7位ミール、8位ミラーの順となっていた。
★その後、ミール選手には8位への降格処分が下された。
★今シーズンは両選手が最終ラップで接触することが多く、今回のクールダウンラップでミラー選手は謝罪をするミール選手のヘルメットを掴みながら、激しいジェスチャーで怒りをあらわにした。
Emotions ran high after a last lap incident between @JoanMirOfficial and @jackmilleraus! 💥
Check out the incident and the spat that followed! 😲#AmericasGP 🇺🇸 pic.twitter.com/TfElwtVNLx
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 4, 2021
★ミラー選手のコメント。
「またもや場外に押し出され、2人に追い越されてしまいましたよ。
今回のような事故がまた起きる可能性はあるんだし、実際、ミザノでもアッセンでも起きてるんだから…もうね、何回起きたか数え切れないぐらいですよ。とにかく、あれ以上の対応はできませんよ。」
★ミール選手のコメント。
「(ミラーには)とにかく、謝りたいです…オーバーテイクの最中に接触してしまうなんて、僕は好きじゃないんで。
僕は加速で苦戦してたんでオーバーテイクは大変だったけど、ミラーの方がかなり遅かったんで最終ラップまで待って抜くことにしたんです。
第1セクターのシケインで上手く抜いたと思ったら、直線コースで抜き返されてしまい…その後、ミラーはどんどんラインを閉じていき、ちょっと変な操縦をしていました。
第16コーナーでは物凄いタイトなラインで走るものだから、僕は予想外で…縁石に乗ってしまったんですよ。その瞬間、僕はひたすら接触しないように頑張ったけど、ぶつかってしまい…さいわい、どちらも転倒しなかったんですが、2人揃ってバスティアニーニに抜かれてしまったんです。
僕は他の選手に怒鳴ったり、脅したりはしたくないんで。ただ、今回のミラーの態度は、まったく好きになれないですね。
まぁ、気持ちは分かるけど…普段は良いやつなんだし。
(ミラーは)いつも、レースできちんとした態度を取ってし、確かに今回は『ひと悶着』あったけど…とにかく、僕らは戦ってるわけですからね。まぁ、お互いライダーなんだし、熱くなってたってことは分かります。」
【順位降格の処罰については?】
「こう言う処罰を受けてしまうことは時々あるわけだけど…今回は理解できないです。
接触って言うのは、レースの一部でもあるんだし…。もし接触とか、常に挑んでいく必要がないようなスポーツだったら、僕は惹かれなかったと思うんですよ。
多分、(同様の接触があった)カタールの時と、コミッショナーの顔ぶれが違ってたんでしょうね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
ミラー・ザルコ・マリーニら…ドゥカティ苦戦組の原因については、『サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
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ミル選手、ドーハ戦に戻ってミラーのメットを掴み返してやりなよ。
先があまりないミラーだから怒ったか知らんが
来年で放出には変わらない辺りを中空飛行だ。
レーシングアクシデントと野蛮な言動は別。
まあ昔のロッシ対ビアッジの抗争なんかに比べれば可愛いもんですが。
ファンタスティック4の時代より感情を露わにするライダーがまた増えてきたのは興味深いですね。
1コーナーでミラーがぶつかってきたって別の記事で言っていたような
ミラーは怒る相手を選んでるんかなって印象なんですが、どーなんでしょ?
ミルは何されてもやり返さず、サーキット上でスマートに走り勝ちたいって何かで言っていたけど、今後こういうトラブルにならないようセッション少なくなるといいなぁ……
ミルはかなりディフェンディングチャンピオンとして安全に対して結構コメントするけど
その割に自分がやった時全面的に非を認めるんじゃなくて
節々に俺は悪くないと言うんだよね…
接近戦の結果で接触することは勿論あってそれはレースだが
タイヤが垂れてきたりペースが遅い時はラインを閉じてポジションを保持しようとするのもレースじゃないんだろうか
先行車の1周タイムが遅くても直線で抜き返されるのだってマシン特性の違いや
セクターごとの強み弱みの違いだ
転倒させなかったからセーフだろう処分は納得できないとミルは言うが
明らかにこの接触が原因でバスティアニーニとミルに抜かれたのだから
接触に対するペナルティではなく
接触で順位を変動させたことへのペナルティだろう
ここを混同して接触がペナルティになった!と言ってはいけない
ショートカットして前に出てしまったらポジション一つ落とせの指示と大差ないわけだ
そういうことならドーハの接触がノンペナルティだったことも説明がつく
どっちが危ないかというとドーハのが速度乗ってただろうから向こうなんだけど
>接触って言うのは、レースの一部でもあるんだし…。
あとミラーって見てても抜きにくいライダーだと思う
抜いても抜かれた瞬間反応して抜き返しに来るようなライダーだから
結果的に両者のタイムが泥沼に下がっていって後続車の蓋をしたり先行車が逃げる
ミルがミラーと関わりたくないなら予選でミラーより前のグリッドを取って一周目から逃げるしかない
結局レースと予選週末のトータルでミラーと似たようなペースだから絡んでしまうんだ
ミルに恫喝しているミラーはスポーツマンシップに欠けていると思う。
かつては良くあった光景でペナルティも無かったりしたから
昔より裁定が厳しくなっている印象は受けるものの
やはりコースから弾き出すような接触しない方が良い
特にmotoGPクラスは
こんなことで一々ペナルティなんかにしてたらコーナーでの追い抜きができなくなるな。70年代、80年代250,350のカオスを思えばこんな接触なんか可愛いものだ。隙あらば遮二無二突っ込んでいく。
昔はぶつけられるのは、そんなところを走っているのが悪いという意識だった。もともと危険な競技だし、それを承知で参加しているのだから細かいこと言うな、とも思う。
ってことを言うと老害は引っ込んでろと言われるんだろうな。
多様な意見の一つです。賛同は求めません。
ミラーはわざとぶつけていくスタイルやったやん。
ずいぶん丸くなったもんだ。
ミラーはちょっと性格が悪すぎますね
ああいう接触はマルケスによくあったと思います、ミラーは下に見ているのかミルには過剰に反応するように思いますね、ストレートで幅寄せしたり、
抗議の仕方もワークスライダーとしてよろしくないですね、ミラーには多少焦りもあるように思います、バニャイヤが早いだけでなく紳士であり、後輩にランキングで上にいかれてるので、やり過ぎると輩になっちまう、、
ミラー、トラック上ではジェスチャーで主張するけど、今回はfece to faceで目をぎらつかせてた。ミルは両手合わせて謝罪してたのはミラーが強すぎたからだと思う。見ようによっては恫喝だからね。最高峰クラスなんだから、立ち振る舞いには気を使ってほしいところ。まぁ、ミラーってのはMoto3でアレックスからタイトル奪って、飛び級してきた異例のタイプですからね。
ここ最近のこの二人って因縁続きだからね~。
しかし、頭にきてもヘルメット掴んじゃ駄目だね~。ヘルメットなかったら胸倉つかんでるイメージだもんな~、あれ世界に配信されるとちょっとね。
ミラーもバニャイヤに進路ゆずったり紳士的にふるまってはいるけど、今回の怒り様を見ると心中はおだやかじゃないんだと思うな~。
>タディの星に願いを
奪ってない。
アレックスが14年Moto3のチャンピオンを獲得してますよ!
イップスになってオーバーテイク出来なくなんなきゃいいけど、ミール可哀想。
やたらミル擁護が多いけど、今年のミルは少々強引なパッシング多いのも事実でしょ。アッセンで中上も当てられてたし…
「オーバーテイクの最中に接触してしまうなんて、僕は好きじゃないんで。」とか言っても当てられてた側からすりゃ「またかよ!」って思うでしょうね。
ミルの腕により、コーナー侵入から速いのは明らか。
バイクは加速が劣る。
よって、ここで稼ぐしかない。
移籍した方がイイと思う。来期、マシンは飛躍するのならイイが・・。