『エスパルガロ:ホンダでの初表彰台は…解放感ですね!』
★10月24日、エミリア・ロマーニャGP決勝戦で、ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)が2位だった。
★今シーズンよりホンダ機での参戦となり、シルヴァーストン戦では初PPを獲得し、今回が初の表彰台である。
★レース後、エスパルガロ選手が次のように話した。
【現在の心境は?】
「解放感ですかねぇ。僕にとっては本当に意義深いことなんで。
正しい決断をしたとは思ってはいたものの、とにかく、苦戦してきてるわけですから。ただ、こう言うリザルトが出てくれると、本当にポジティブになりますよ。
コロナ禍では、欧州メーカーに比べて、日本メーカーの方が大変な想いをしてたじゃないですか。諸々を調整するのに本当に苦労していて…欧州メーカーのように作業を進めることができなかったわけですから。
だから、表彰台獲得はとても重要なことだし、自分にとってもホンダにとっても本当に良かったと思ってます。
タケオサン(横山健男、テクニカルマネージャー)もクワタサン(桑田哲宏、ホンダHRC取締役・レース運営室室長)も、顔がキッラキラしてましたから!」
【チームメイトのマルク・マルケスも優勝し、ホンダは2017年以来、久しぶりの1〜2位独占となったわけだが(※当時はマルケス&ペドロサ)…】
「これまでの厳しいシーズンを経て、素晴らしいリザルトとなりましたよ!
僕なんかモトGPでの自己ベストリザルトは、KTM時代の3位だったんですからねぇ。」
【なにか変わったの?】
「僕は、特にリアのグリップに集中してたんです…今、ある物をフル活用させるだけではなくね。前回のレースや公式テストでの走りを、再現することだけ考えてました。
土曜日FP3のウェットセッションで出したタイムのおかげで、予選2へダイレクトに進むことができ、なおかつグリッド4位も獲得できたんです。その時点で、レース半分をこなせたようなものでした。」
【そして、日曜レース本番では?】
「後方スタートじゃないと緊迫感も減ってくれるんで、なにかと楽でしたね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マルケス勝因は、ホンダ機にもあり?って話は、『エミリア・ロマーニャGPまとめ』でどうぞ!
ポルって、F1レッドブルホンダのペレスと立ち位置が被って見えちゃうんですよね~。頑張って欲しいです!
バニャイヤ転倒、ファビオは後半からの追い上げではあるけど、それでも自己最高の2位はポテンシャルを示してくれたね
中上もウォームアップでトップタイムだし去年もHONDAは終盤戦に仕上げてきたよね
オフのテスト、来季開幕に維持できるといいね
去年はKTMからの移籍とは随分思い切ったなと思っていたけど
コンセッションの無くなったKTMの苦戦を見ると
なかなかいい博打だったのかもしれない
中上さんの立場で見ると悔しくて悔しくてたまらないと思う。 ポルはレプソル・ホンダにあこがれてたんだろうなぁ
ワークス、しかもトップチームからの誘いが、何で博打?
>ワークス、しかもトップチームからの誘いが、何で博打?
KTMが上がり調子だったから
ポルも散々悩んだって言ってる