『バニャイア:表彰台の一番高い所にロッシのヘルメットを持って行けた!』
★11月14日、ヴァレンシアGP決勝戦でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が、グリッド2位スタートから優勝した。
★VR46ライダーズアカデミー選手は全員、師匠であるヴァレンティーノ・ロッシがかつて使用した特製デザインヘルメットを被り、バニャイア選手は2004年にロッシ選手がヤマハ機で初めてタイトルを獲得した際の『Che Spettacolo(見せてくれるねぇ〜!)』デザインを選択。
★バニャイア選手のコメント。
「どうやったら一番ベストな形でヴァレ(ロッシ)の送別ができるかが、僕にとっては一番重要だったんですが…上手くいったと思います…ヴァレの最後のレースで優勝できたんだから。
ゴール後、一緒に感動しまくれたのも本当に良かったです。」
【貴方にとって、ヴァレンティーノ・ロッシとは?】
「友人であり、兄であり…これまで色々なことをして、本当に助けてくれた人です。今でも助けてもらっているし。
こう言う形で送別するのが精一杯でした。昨日の予選では助けになれたらと思ったし、今日は表彰台の一番高い所にヴァレのヘルメットを持って行くことができました。」
【ところで、今日のレースについては?】
「スタートが悪く…ポルティマオの時みたいになってしまって。その辺は、今後、手を入れていかなければなりません。
第1コーナーでは4位で、その後、第2コーナーでミラーが凡ミスをした時に抜き…マルティンの後ろに付いたところで、後ろからはミールが迫ってきてたんで、マルティンを抜くことにしたんです。
今回の優勝は本当に嬉しいですね。ずっと苦戦していたトラックだから、僕にとってはけっこう大きなことなんですよ。」
【こう言う風にシーズンを締めくくれたことは、来年に向けて大きな意味がある?】
「2022年は、今年とは違う展望で始めたいです(笑)。もちろん、今年初めの頃よりは自信が付きました…優勝できるってことが分かったんで。
あと、ドゥカティ機も変わったから…当初は曲がらないマシンだったけど、今は違いますからね。一生懸命頑張って…メンタリティも変えて、こう言う風に変えることができたんです。
マシンの戦闘力が高いだけではなく、僕らライダー陣もビッグチームですから。」
Bagnaia: "Ho vinto per celebrare Valentino, quante emozioni insieme": "Inizierà il 2022 con maggiore fiducia, la Ducati per me è già perfetta così ma so che Dall'Igna riuscirà a migliorarla. Mi opererò e poi un po' di vacanze" https://t.co/f8kK9doGTr pic.twitter.com/8l4vfh9JnF
— gpone.com (@gponedotcom) November 14, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
バニャイアの弱点とは?って話は、『アルガルヴェGPまとめ』でどうぞ!
中身もイケメンかよw
すげ〜イイ男!!ヤマハ党な俺でも来年から応援したい!!
爽やかな好青年ですよね〜。
男前で性格良くて、それでもって速いっていう。。。
ロッシが居なくなった後motoGPを引っ張る存在になってほしいですね!
ええ子や
ヘルメットもそうなんだろうけれど、寧ろホルヘ(スペイン人)を打ち破って
アカデミー出身のペッコ(イタリア人)が優勝し、イタリア国歌が流れた事が
ロッシへの最大の恩返しだったのでは?と思います。
それにしても、ドカに死角が無くなっているのが…来季は席巻されそう。。。
ですよね〜(笑)
同じ事思ってました。
何かインタビューの時の表情とか仕草に華がありますね!
偉大なヴァレは去って行くけど、
新しいスター達が頭角を現した。
イチオシのペッコは後半戦にようやく覚醒。
ハイレベルなオーソドックススタイルは師匠
に似ている。
優しくてマイペースな感じだったけど、来年はドゥカティのエースとしてタイトルを狙う
シーズンになるはず。
マシン的には、ミルやファビオより有利か?
序盤で抜け出せば、無双状態になる可能性は高いような気がする。