『ペトルッチ:どうして迷子にならずに済んだんだか…』
★第44回ダカールラリーが2022年1月1〜14日の日程で、サウジアラビア西部のジッダから開始した。
★1月2日、二輪車両部門ではステージ1Bが行われた。本日の総走行距離は513kmで、その内訳はリエゾン(移動区間)が180km、スペシャルステージ(競技区間)が333kmである。
(※リザルトはこちら)。
★今年は、元モトGPライダーのダニーロ・ペトルッチが『TECH 3 KTM FACTORY RACING』より初参戦しており、本日は13位(+33’29”)だった。
★ペトルッチ選手が伊サイト『Gpone』の電話インタビューで、次のように話した。
「今日は、トラブルなしでステージを進められたって言うのが大きかったですね。長いセッションになるとは思っていたけど、まさかこれほどとはねぇ…。
とにかく、足首に痛みはあるんで…右足はブレーキのみに使用ってことにしてからは、片足のみで操縦してました。
ビッグ選手の多くがルートを見失ってたって言うのに、僕は迷わずに済んでねぇ…正直なところ、どうして迷わなかったのか分からないんですよ。まぁ、先行ライダーのタイヤ跡が、助けになってたってのはあるけど。
とにかく、まだ始まったばかりだし、今後の12日間を思うと厳しいですよ。明日は夜間スタートだし、どうなることやら…。
順位は見ないようにしてるけど、とにかく、迷子にならずに思う存分楽しみたいですね。」
Petrucci: “Oggi è stata dura e lunga, non so come ho fatto a non perdermi”: PETRUX RACCONTA: DIARIO DALLA DAKAR – “Guido con una gamba sola, è tosta se penso a cosa mi aspetta per i prossimi 12 giorni. Lunedì partiremo di notte" https://t.co/R7Sh7Xa45R pic.twitter.com/Icni8FJPBZ
— gpone.com (@gponedotcom) January 2, 2022
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ペトルッチが『どん底からてっぺん目指して頑張って、最後は最下位で終わる(笑)』…って言った話は、『無料note記事』でどうぞ!