『ペトルッチ、ステージ優勝に感涙:なにか爪痕を残したかった!』
★1月6日、ダカール二輪車両部門のステージ5でダニーロ・ペトルッチ(TECH 3 KTM FACTORY RACING)が、優勝した。
★ペトルッチ選手はステージ5を2位でゴールしたところ、首位のトビー・プライス(KTM)がスピード違反でペナルティを課せられたため、首位に繰り上げされた(03H 23′ 46”)。
★ペトルッチ選手がステージ優勝を決めた直後、次のように話した。
「つい何分か前に、『君がステージ優勝だよ』ってサラッと言われたんですよ。そうしたら、涙が出てきちゃって…止まんないんですよね。
子供の頃、父親がダカールとモトGPのビデオをプレゼントしてくれて、学校から帰ったら毎日のように何度も何度も繰り返し観ていてねぇ。
大人になってからは、モトGPに出たいなぁ〜って思うようになり…それは叶ったじゃないですか。でも、身体がこんなにデカくなってしまったもんだから、モトGPでは高い戦闘力を発揮できなくなってしまって…。
それで、ダカールなんてどうかなぁ〜って思うようになって…ただ、正直なところ、まさかステージ優勝できるなんて思ってもみなかったですよ。
モータースポーツ業界に、なにか爪痕を残したいって思ってたんで…叶いましたね。信じられないですよ。
これまでのキャリアで、そして、これまでの人生で手を差し伸べてくれた人達全員に心の底から感謝しています。それから、特に家族に感謝しています…モトGP参戦に漕ぎ着くまで、皆で色々なことを我慢してくれて。
もう、本当になんて言っていいものやら…なんだか、まだピンと来なくって…。」
VIDEO – Le lacrime di Petrucci: "Volevo lasciare un segno e l'ho fatto": Danilo emozionato dopo la vittoria di ieri: "Da bambino guardavo a ripetizione i video della MotoGP e della Dakar, sto piangendo e non riesco ancora a crederci" https://t.co/gMaMglrEfK pic.twitter.com/Xh8v2Nw3ME
— gpone.com (@gponedotcom) January 7, 2022
(参照サイト:『Gpone』)
ペトルッチが『どん底からてっぺん目指して頑張って、最後は最下位で終わる(笑)』…って言った話は、『無料note記事』でどうぞ!
おめでとう!!!!!
ラリーでもロードでも、プレミアムクラスで勝てるなんてほんと凄い。しかもダカールは初エントリーだし。来年もぜひエントリーして、総合優勝狙って欲しい。
ペトルッチおめでとうー
初参戦でGP終了後から準備期間もないなかでコレは凄いね
KTMも待遇やら見直してくれるかな
ダカールが終わったらドゥカティで走るんですよね?もうKTMとの契約は無くなったんでしょうか?
競技の常識を変えてしまいそうなスピードですよね。賞典外になって尚更のびのび走っているんだと思います。これは楽しみ。
悪条件の速さは傑出してましたからね。
この後も活躍してほしいです。
なんかイイね
そう言えば白バイのインストラクターは続けてるのかな
こっち体格のハンデないしね
泣かせる男、ルッチーマン!