『ペトルッチ:胃炎だは、マシンも2回止まるは…』
★第44回ダカールラリーが2022年1月1〜14日の日程で、サウジアラビア西部のジッダから開始した。
★1月11日、二輪車両部門のステージ9は総走行距離は491kmで、スペシャルステージ(競技区間)が287km。今回の最短ステージである。
(※リザルトはこちら)。
★今年は、元モトGPライダーのダニーロ・ペトルッチが『TECH 3 KTM FACTORY RACING』より初参戦しているが、ステージ2でDNF(※未完走)となったため『DAKAR EXPERIENCE』レギュレーションが適用され、各ステージ順位は得られるが、総合順位からは外されている。
★ペトルッチ選手はステージ9を18位でゴールした(+8’42″)。第1ウェイポイント(チェックポイント以外に通過が義務付けられているポイント)では3位を走行していたが、終盤、引き離されてしまった。
★ペトルッチ選手がビバーク(宿営地)に到着した際、次のように話した。
「ここまでの全日程でトラブってきた諸々を思えば、今日は最高の気分ですよ。医師の診察を受けたところ、胃炎ってことで…確かに、夜中、空腹で目が覚めるわりには、食べると具合が悪くなってたんでねぇ。
それを別にすると、今朝は調子が良くって…序盤から覚書を上手く読み解いて、きちんとした道を進まず、山の尾根を必死にショートカットしてみたんですよ。
ただ、あいにく60km走ったら、ヒューズのせいでマシンが停止してしまって。今、マシンの配線を変えてもらってるとこで…別のヒューズのせいもあって、もう7分ロスし、トップ10から外れてしまったんですよ。
諸々の不具合も残念だったし、どう言う風に取り組まれていたのかってのも残念で…実はダカール開始当初、バッテリーに問題があることも発覚してたもんだから。
なんと言うか…まぁ、明日、また頑張りますよ。もうマシンが止まらないでくれると、良いんですけどねぇ。」
Petrucci: “Avevo la gastrite, la moto si è spenta due volte, ma non mi fermo”: PETRUX RACCONTA: DIARIO DALLA DAKAR – “A causa della gastrite mi svegliavo nella notte con un senso di fame, mentre per colpa di due fusibili ho perso sette minuti quest'oggi" https://t.co/f5IXOVSctK pic.twitter.com/AEnV3utan8
— gpone.com (@gponedotcom) January 11, 2022
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
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とんかつDJだけに、アゲ足取った訳ね?
ウケタ