MotoGP

ラズラン・ラザリ『ドビツィオーゾは唯一の選択肢だった』

『ラザリ:ドビツィオーゾは唯一の選択肢だった』

★『ヤマハWithU RNF』は2019年に若手ライダー育成を目標に創設されたチームであり、当時は『ペトロナス・ヤマハSRT』と言う名だった。
なお、2022年は同チームからアンドレア・ドヴィツィオーゾと、ダリン・ビンダーが参戦する。

★同チームプリンシパルのラズラン・ラザリ氏が、次のように話した。

【アンドレア・ドヴィツィオーゾは、3月26日に36才になるが…なぜ彼を起用することにしたの?】
「ヤマハとヴィニャーレスが破局した際、うちはフランコ・モルビデッリのポジションについてヤマハと話し合ったんですよ。その時点でモルビデッリは、うちと2022年末まで契約済みでしたからね。
結局、モルビデッリがファクトリーに昇格することとなったため、終盤5戦に向け、うちはシートが1つ空いてしまったんです。
(モルビデッリがケガで欠場していた際)ディクソンやクラッチローが穴埋めをしてくれたものの、次から次へと選手を変えるのが妥当とは思えず…あの時、唯一、フリーで、ラスト5戦に出られそうだったのはドヴィツィオーゾだけだったんですよ。しかも、2022年の新スポンサー(※WithU)が強く推していてねぇ。
ドヴィツィオーゾからは『ラスト5戦に出るなら2022年の契約もして欲しい』と言われ…うちとしては、他に選択肢がなかったんですよ。
ラスト5戦で選手を変えまくるわけにもいかず…落ち着く必要がありましたからね。そう言うポテンシャルがあったのは、ドヴィツィオーゾだけだったんです。」

★ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『SKY』レポーター)が、同発言について次のように書いた。

《ラズラン・ラザリは相変わらずダイレクトな物言いをしていたが、ドヴィツィオーゾ起用について、『きちんと検討し、納得ずくのものだったのか?』と言う疑問には答えなかった。
けっこう大きな違いではないだろうか…。
2021年、ラザリはヤマハからヴァレンティーノ・ロッシを引き受けるよう強いられ、結局、シーズン中は折につけ『本当は入れたくなかった』と発言していた。
そして、実を言えば、ロッシもまた同チームとは肌が合わなかったのだ。やはり、チーム代表から望まれた選手ではないと言うことも起因しているのだろう。

ラザリはアンドレア・ドヴィツィオーゾと、同じ過ちを繰り返すべきではないのだ。彼のことを信じてやるべきなのだ。
単純に『日和見的に動く』 と言う意味からしても、ラザリはドヴィのことを信じるべきだろう。
なぜならば、ドヴィツィオーゾが好リザルトを出して初めて、ヤマハとのプライベーター契約更改のチャンスが出てくるのだから。
同チームの将来は、ドヴィツィオーゾのそれよりも危機に瀕しているのだから。》

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Twitter

ドヴィ選手が「僕はツイてた♡」って言った話は、『深堀り特集:スズキに何が起きているのか?なぜドゥカティは再生できたのか?』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. タディの星に願いを より:

    テック3が抜けてからプリンシパルにが引き継ぎヤマハサテライトはパフォーマンス落ちっぱなし やはりラウル・フェルナンデスはヤマハよりKTMの方がいいって判断だったんじゃないの。ロッシを受け入れたくなかったのは、ロッシが求めるパフォーマンスに対応できないってことだろうし ダリンが担ぎ出された背景も誰も明かさないし。せっかくフォルカーダ氏が付いたのだからよろしく頼むという思い。 

  2. ピッコロッシ より:

    SRTの最初の2年(2019と2020)はテック3時代よりもよくなってましたよ。昨年はモルビデリの怪我やシーズン途中でファクトリー移籍、ロッシもコロナ感染などライダー陣が固定されなかった事を考えるとチームとしてのパフォーマンスが落ちっぱなしというのは違うと思いますが。ラザリさんの言動に賛否両論はあると思いますが

  3. としあき より:

    >テック3が抜けてからプリンシパルにが引き継ぎヤマハサテライトはパフォーマンス落ちっぱなし
    2021年のチャンピオンライダーを発掘したチームだよ!?
    ラザリの言動はともかくとして
    現YAMAHAファクトリーはふたりともそっくりそのままペトロナスのライダーだったんだからこれ以上の評価はないでしょ
    ラザリが散々言ってるけど若手発掘のチームだから最年長のロッシ受け入れたくないのも当然
    ラザリのその方針がファビオを昇格させたんだから
    6年ぶりのチャンピオン獲得に寄与したYAMAHAには最高のサテライトだよ

  4. 鯖通り より:

    ファクトリースペックマシン供給を熱望し続けたテック3を冷遇した結果逃げ出され、チーム運営としては不安の有るSRTになってから1台だけファクトリースペックを渡すという。
    ある意味ヤマハ本体の判断の不味さの被害者ですねポンシャラルもラザリも。

  5. maxtu より:

    HONDAとLCR
    YAMAHAとSRT
    両方を比べるとどちらが結果を出してるは明白だけど、関係性でみるばHONDAとLCRの方が良好なんだよねぇ

    YAMAHAの本音はVR46とタッグを組みたかったのだし、ラザリにとってヴァレは元凶でもあるよね
    タラレバだけど2021年のワークスはファビオとヴァレでいくべきだった
    ファビオの王者以外は悪い目がばかりだよ

  6. にっすん より:

    ファクトリーマシン出せないの冷遇と言うか本来ならプライベーターにはそういうもんだと思う。全部にファクトリーマシンとか高コスト過ぎるし、KTMもそうだがドゥカティから始まったこの流れは金かかりすぎだと思う

  7. GODZILLA より:

    ラザリさんは、単なる繋ぎです

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