モルビデッリ『土曜日は散々だったけど、レースではなんとか挽回できた』2022インドネシアGP

『モルビデッリ：土曜日は散々だったけど、レースではなんとか挽回できた』

★3月20日（日）、インドネシアGPのモトGPクラス決勝で、フランコ・モルビデッリ（ヤマハファクトリー）がグリッド12位スタートから7位でゴールした。

★モルビデッリ選手のコメント。

「土曜日は散々だったけど、レースではなんとか挽回できました。特に、スタートと序盤ラップが好調だったんで、満足して良いでしょう。まぁ、もっと前からスタートしていたら、もう少し結果を出せたんでしょうけどね。
このマシンで、思い通りの速さが出せるほどの経験がまだないんで…でも、走る度にチームと一緒に改善していってるんで、正しい道は進んでますよ。
土曜日があんなに酷かったのに、最悪の週末にはならなかったわけだから、その辺はポジティブです…つまり、挽回していく力はあるわけだから。」

【路面コンディションについては？】
「視界は最低限ってところで…ほぼゼロって感じでした。だから、路面のグリップを速攻で掴めるかどうかが鍵になりましたね。さいわい、路面の方はまぁまぁって状態だったし。
僕は速攻で状況を把握できた方ではなかったです…まぁ、7番目ぐらいですかね（笑）。」

【前方スタートだったら、表彰台も夢じゃなかった？】
「どうでしょうねぇ。ただ、それなりの順位争いは絶対にできていたと思います。絶対に表彰台争いをしてたとは言えませんけどねぇ…。
とにかく、何事もポジティブな視点で見ていきたいんで…まぁ、今回は上手くいったってことで…。」

【次のアルゼンチンGPについては？】
「真っ白な状態で始めることになるので…カタール戦の後でも気落ちはしなかったのだから、今回も必要以上に充電する必要もないでしょ。」

（参照サイト：『Motosprint』）
（Photo ＆ Video：Instagram）

ヤマハ機の不調の原因は資金不足ではなく…って話は、note『2022 カタールGPまとめ』でどうぞ！