『モルビデッリ:どうしてパンクしたのか…とにかくツイてなかった…』
★4月3日、アルゼンチンGPのモトGP決勝で、フランコ・モルビデッリ(ヤマハファクトリー、27才)がグリッド15位からスタートし、序盤で技術トラブルによりリタイヤした。
★モルビデッリ選手のコメント。
「どうしてパンクしてしまったのか…原因が分からないんですよ。まぁ、とにかく、ツイてなかったわけで…。
ウォームアップではグッと伸びて来てたんですけどねぇ…2回目の出走では、好ペースを出せてたし。
あいにく、レース本番は序盤でロスしまくってしまい…他の選手らは実力を発揮しまくっていて、うちよりペースの悪い選手にまで抜かれてしまいました。
こう言う風にレースを始めるのは、やはり、理想的とは言えないわけで…。そうこうしているうちに、リアタイヤがパンクしてしまい…リタイヤしたんですよ。」
【貴方がリタイヤする前、チームメイトのクアルタラロー選手も同じぐらいの順位にいたが…】
「僕のちょっと前でした。レース序盤でタイヤが新しくてパワフルな時、他の選手らにビュンビュン抜かれてしまって…うちよりペースが下の選手もいたようだけど、とにかく抜かれてしまうんですよ。
その後、ちょっとづつ追い上げていかなければならず…でも、そもそも後方スタートだから…理想的な状況ではなかったですね。」
★モルビデッリ選手は昨年シーズン序盤、膝の手術により欠場が続き、秋頃、ヤマハのプライベートチームからファクトリーに昇格し、リハビリ途中にもかかわらず、9月ミザノGPから復帰した。
なお、冬季間中にリハビリ&トレーニングをしっかりこなし、今シーズンは身体面では万全の状態となっている。
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
モルビデッリ&ドヴィツィオーゾ、それほどネガティブな結果ではないって話は、note『2022 インドネシアGPまとめ』でどうぞ!