『2022スペインGP モトGP FP2リザルト&トピックス』
★4月29日(金)、スペインGP モトGPクラスのFP2が行われた。
★セッション終盤、全員がリアにソフトの新タイヤを履いていた。
★首位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。絶好調。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは14位。
★2位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ・グレジーニ)。ドゥカティ勢トップ。チーフメカニックであるアルベルト・ジーリブオーラ氏(通称ピジャミーノ)と共に、適切なベースを見つけ出そうと作業中(※特に第2〜3セクターに向けて)。同セッション大半で好調だった。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは24位(ルーキー)。
★3位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)。復活中。ポルトガルGP中に痛めた右肩はまだ万全ではないが、コンスタントに強い走りをしている。
チームメイトのジャック・ミラーは10位。
★4位ホルヘ・マルティン(ドゥカティ・プラマック)。
チームメイトのヨハン・ザルコは11位。
※今回、ドゥカティ機は好調。
★5位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。ホンダ勢トップ。
チームメイトのアレックス・マルケスは16位。
★6位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは15位。大苦戦気味。
★7位ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)。
チームメイトのマルク・マルケスは19位(+1”129)。悪い意味でのサプライズ。終盤、新タイヤに履き替えていた。2022年版マシンとウマが合わない模様。
テストライダーのステファン・ブラドルは22位。
※ホンダ勢はそれほど悪くないのに、なぜかマルケス兄弟が苦戦中。また、渋滞の中でマルク&ポル選手の間に緊迫した空気が流れた瞬間があった。
★8位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは12位。
※FP1はスズキ両選手がユーズドタイヤで1位&2位だったが、相変わらず1周タイムで苦戦。ペースもFP1では素晴らしかったが、FP2では両選手とも動きが落ちていた。しかし、コンスタントではあった。
スズキ機の戦闘力は高く、今回は上位リザルトを戦っていけそうなのだが、木曜日にクアルタラローが言っていたように、とにかく予選を上手く乗り切る必要がある。
★9位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。1周タイムを上げようと、全力投球中。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは13位。マルク・マルケス選手に激怒(おそらく、好ラップで失速させられた模様)。
テストライダーのロレンツォ・サヴァドーリは25位(最下位)。
★17位ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは18位(ルーキー)。
★20位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハWithU RNF)。
チームメイトのダリン・ビンダーは24位(ルーキー)。
★23位レミー・ガードナー(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのラウル・フェルナンデス(ルーキー)は欠場。ポルトガルの予選1で転倒し、右手を負傷。FP1前の医療検査で出走許可が下りず。ル・マンGP復帰を目指す。
『2022 スペインGP モトGP FP2リザルト』
『2022 スペインGP モトGP FP総合リザルト』
(Photo:Motogp.com)
マルケス今回メンタルが異様に荒れてるね
というかあのスロー走行はグリッド降格処分も有り得そう
とはいえこのままだと降格したところでみたいな予選グリッドになりそうだし
一旦気持ちを変えてレース翌日のテストとひっくるめてレースもテスト代わりにしてほしい
今なにかHONDAともブラドルともうまくいってない感じ
本当ならアメリカズの結果で突きつけた要望のベースセットを出すためのFPのはずなのに
マルケスは具合が悪かったのでしょうか?
マシンに乗り込む時もクラッシュした後も動きがいつもとは違って、ゆっくりで。。
脚を痛めてもいるのかな?
19位というのも珍しいですね。
ダニが運転するバイクに乗せて貰って帰って来ていましたね。
ダニとのコンビの頃が懐かしい。。
他メーカーが不調と言うよりも
DUCATIが好調って気がしますね
それでも全てを優先してるからタイトル取れない気がする
他メーカーがもう少しチームを増やす気があればなー
特に金あるんだからHONDA
ですがペドロサタクシーの場面は歴史に残る珍プレーになりました
今年は予選の進め方に難があったペッコにとってFP2でこの位置なら上々やね
そろそろファビオとペッコが優勝争いをするレースをみたい
マルケス、電撃引退するんかな。
理由はわからんけど、モチベーション保てない?
執拗に後追い待ち伏せするマルケスになりそう