『ミラー:KTM移籍はペルナットに訊いて…なんでも知ってるんだから(笑)』
★5月15日(日)、フランスGP モトGPクラス決勝でジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー、27才)が2位だった。
★今シーズン7戦でのミラー選手のリザルトは、リタイア/4位/14位/3位/リタイア/5位/2位である。なお、現在、総合5位(62ポイント)。
★ドゥカティは今シーズン末、ミラー選手を放出し、エネア・バスティアニーニかホルヘ・マルティンを後任にしようと考えている。
★ミラー選手のコメント。
【フロントタイヤは、ペッコ・バニャイア(チームメイト)やエネア・バスティアニーニ(メーカーメイト)はミディアムだったが、貴方はソフトを選択し、第8コーナー等ではアグレッシブな走りができない様子だったが…】
「毎回毎回、ミディアムで出ては転倒してたんでね。それが2回重なったんで、3回目を試す気にはなれなかったんですよ。
まぁ、(ソフトにしたせいで)フロントタイヤが暴れまくってたけど、なかなか上手く温存できたし、ギリギリのコントロールができてたでしょ。」
【バニャイア選手の方がペースは良かったが…】
「ペッコやエネアと並んで走れるような状態ではなかったけど、少なくとも完走はできましたよ。」
【2023年はバスティアニーニ選手がドゥカティファクトリーで、貴方はKTMに移籍すると噂されているが…】
「最強ライダーの1人の次にゴールして、2位になったんですからねぇ…今日のエネアは別次元レースをしてたんだから、付いていくのにベストを尽くしましたよ。
シーズンはまだ序盤なんだし、オースティン以降は毎回、表彰台争いをしてるんだし、レースはあと3分の2残ってるわけでしょ。まだまだポイントを稼いでいけるじゃないですか。
とにかく、このままプッシュしていくだけで、それ以上は特に言うこともありませんね。
まぁ、エネアはベストライダーだし、今日だって良いレースをして…そのうえ、イタリア人なんだから…ドゥカティ入りは筋の通った話でしょうね!
KTM移籍に関しては…カルロ・ペルナットに聞いて下さいよ。なんでも知ってるんだから。いっつも本当のことばかり言ってるじゃないですか(笑)。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Gpone』)
2022年版ドゥカティ機はついに仕上がったのか?って話は、『2022 スペインGPまとめ』でどうぞ!
失礼しました。
『ホルヘ』と書くと、自動的に『ロレンソ』と続けてしまう病気にかかってまして…
厄介な病気だけど管理人さんドンマイ
この記事元はイタリアかな?
なのでミラーはペルナットの名を出して応戦って感じでしょうか
オールイタリアンを望む人達からすればミラーを追い出してペッコ、バスティアニーニなんだろうねぇ
ミラーもナーバスになってるなぁ…
レース後 ミラーがKTMのスタッフ交えて井戸端会議してるとこのTwitter見たけど「KTMって実際どうよ?」ってことかしらね