『クアルタラロー:レースの度になにか吸収し、かつてないほど良い操縦ができている』
★6月19日(日)、ドイツGP決勝でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が優勝した。2戦連勝(今季3勝目)。
★クアルタラロー選手は総合首位を固持し、2位アレイシ・エスパルガロとは34ポイント差となった。
★クアルタラロー選手のコメント。
「今回の優勝は特別ですね。ちょっとバルセロナの優勝みたいな感じで…金曜日は調子がいまいちで、土曜日はちょっと良くなり、今日のレースではコンディションが変わったから。」
【貴方はリアタイヤにミディアム選択と言う賭けに出ていたが…】
「途中、ちょっとザワッとしてました…想像してた以上に消耗してしまったものだから。
ラスト5〜6周なんか散々で…でも、運が良いことにトップだったんで。」
【ヤマハ機と言うのは、独走逃げ切り勝利が多いようで…】
「常に前方スタートをしないといけないんですよ…オーバーテイクがしづらいものんですから。
実際、今回は首位を維持するために第1コーナーでイン側に飛び込んで行ったんですよねぇ。ああ言うチャンスは逃しちゃいけないんです。」
【それが上手く行き…】
「序盤ラップでは、ほとんどの選手がリアタイヤをハードにしてるってことを念頭に入れて…1秒引き離せた辺りから、あまりプッシュしすぎないよう上手くコントロールするようにしてました。
けっこう難しいコンディションだったけど、加速したのはザルコが迫って来た時ぐらいです。とにかく、タイヤ温存に注意を払いまくってました。」
【現在、貴方はスピード・安定感・リザルトの三拍子がもっとも揃っていて…】
「こんなに調子が良いのは初めてですよ…レースの度になにかしら吸収し、さらに伸びていけてるんですから。
例えば、今日、首位で30周回ずっと集中力を維持するのは至難の業だったんです…でも、前回のバルセロナ戦のおかげで、そう言う力がついてきて…似たような状況でしたからね。
自信がかなり沸いてきてるし、かつてないほど良い操縦ができてるんです。」
(参照サイト:『Gpone』)
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散々叩かれた M1だけど、方向性は間違ってなかった!って言いたいけど他のライダーの結果見ると複雑な気持ちになりますね。
全戦ポイントを獲得している我慢強さと安定感に勝負強さまで加わってきてるからねぇ
ただ去年は終盤に勝てなくなったから苦手なコースをどう凌げるか?
勝てないザルコ、速さはあるけど倍のポイント差がついたペッコ、勢いがなくったバスティアニーニとDUCATI勢はどう巻き返せるか?
この調子だとファビオはかつてのマルクの領域に達した感じだね。このまま2連覇の可能性もあるんじゃまいか。
しかしヤマハはこのままじゃホンダの二の舞にならなきゃいいけど・・・
なんか日本メーカー最後の砦と言うか、孤軍奮闘に成っちゃってるね。
頑張るんだクワッタハッホ!
やっぱりホンダやヤマハみたいに1人に対してマシンを合わせて行った方がチャンピオンに近づくってことですかね
ドゥカティは全員が速いけど、結果的にはポイントが分散してるんでは難しそうかな
昇格当初から「YAMAHAはルーキーに優しくていいよね」みたいな外野に
そんなヌルい操舵してないって怒ってたし
ファビオ本人がマシン以上に走らせてるのは一目瞭然だと思うよ
最高速に愚痴ってたシーズン前と、アメリカで「最高速は遅いけど、このマシンで戦っていくしかない」と考え方を変えてから、流れも変わりましたね。
昨年の後半戦はイギリスが最後に勝ったレースでしたから、今年はそれ以外でも勝てるようなら本物ですね。
クワッタハッホw久しぶりに聞きましたw
日テレでは発音し辛いのでクワッタハッホで行きます!とか言ってましたね。
普通にクアルタラロでええやん…って思ってました。
右コーナーで右側にタイヤを滑らせるて意味が分からん。
それを普通にやり遂げるクアルタラロも凄いが。
さらにそれを作ったヤマハも凄いと思う。
そりゃあモルビデリィやほかのライダーにはあれは乗りこなせない。
まさにクアルタラロ専用て感じ。
手が付けられない、かつてのマルクを彷彿させるライダー。
チームメイトのモルビデリがTVに全然映らなかったのが
悲しい。
序盤にザルコがハイペース刻んで追い上げてくるから捕まるかと思いきやペースアップで独走。
スタート、フルタンク時の速さスタートの旨さ、タイヤマネジメント全てが昨年よりアップデートされてると感じました。
一方で他のヤマハワークス勢は相変わらず30秒差でテック3と最下位争いで特にモルビデリは怪我からの回復が順調で無いかのように見受けられます。
振り返るとそれでも昨年は優勝やポールを取ったビニャーレスは速かったんだと改めて思い知らされました。
ライバルマシンは速いけれどこのままクアルタラロの横綱相撲が続くことを一ヤマハファンとして願っております。
わーい 私も嬉しい。
クアルタラロに凄みが出てきたと感じる。
あとはモルビデリの復調まち。
右コーナーで右スライドの話自分も気にはなってたんですがクアルタラロの公式Twitterでスーパースロー視たら右のあと高速で左にスライドさせてますね。
憶測ですがコーナー侵入のカウンターの様なものでドビやカルの言ってた「信じられないブレーキング(侵入速度)」、ミラー談「相手のフロントタイヤに加速してくる」はこの辺に起因するのかと考えてます。
たまに上空映像出ますがクアルタラロの侵入速度異様に速いです。
なおドゥカティは解説の青木宣篤さんも仰ってたようにゆっくり左(コーナー反対)にスライドするようです。
長文すみません。
宮城光さんなら何て解説してくれたんでしょうね。