『ザルコ:失速するのはクアルタラロだと思ってたら、僕の方だった…』
★6月19日(日)、ドイツGP決勝でヨハン・ザルコ(31才、ドゥカティプラマック)がグリッド3位スタートから2位でゴールした。
★今シーズン、4回目の表彰台(2位2回、3位2回)。現在、総合3位(111ポイント)。
★ドゥカティプラマックとの契約更改も確定している模様。
★ザルコ選手のコメント。
「順位を上げるのが大変で…自分の年を実感しました(冗)。
それでも、本当に良いレースでしたよ。好スタートを切れたのが、けっこう大きな鍵になりましたね。あと、早々にエスパルガロを抜いてしまえたのも…ペッコ(バニャイア)とクアルタラローがプラスアルファの力を持っていましたから。とにかく、あの2人に喰い付いて行こうと思ってたんですよ。
ペッコが転倒した時…自分はクアルタラローに追いついて行けると思ってました…リアにハードを選んでましたからね。ところが、当の僕が苦戦し始めてしまって…。
とは言え、頑張ってクアルタラローに喰い付いてたおかげで、後続選手を引き離すことができ、それで2位を確保できたんですよ。」
【現在、総合3位に就いているが…どうやって、ここまで浮上できたの?】
「全力を尽くしました…とにかく、それ以外に手はないんで。
現在のモトGPのレベルは本当に高いんですが、今は良い(マシン)ベースがありますからね。まぁ、もう少し落ち着いて走れるようになったら、もっと浮上していけるかもしれません。」
【現在、100%全力投球している感じ?それとも、まだまだ出来そう?】
「タイムを見る限り、レベルはかなり高いんですが…ただ、今はもっと伸びていけないかと模索してるところなんですよ。色々なことが、もう少し楽にできるようにならないかと思ってるんで。」
(参照サイト:『Motosprint』)
ドゥカティ転倒多発…誰にでも乗りこなせるマシンになったはずでは?って話は、note『2022 カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
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ザルコのレース後インタビュー待ってました。
管理人さんありがとうございます。
やっぱりあの時「追いつける」と思ってたんだな。
実際3位以下突き放してクアルタラロとのギャップ縮めてたしドゥカティ勢では最近一番安定して速いと思う。
前撰も今回も、レース直後のインタビューや表彰前の待機場所での疲れきった感じがきになる。
やっぱ、歳なんじゃ?
なにげにこの人、テストライダーじみた事しながらレースしているんだよね・・・
ドゥカティ勢の中で22年フル装備仕様を唯一使用しているライダー。