『ホンダ、夏中には決定:ミール、ナカガミ、オグラの進退について』
★現在、ホンダには保留案件が2つあり、1つはファクトリーチームのポル・エスパルガロ後任としてジョアン・ミールを加入させる件、もう1つはホンダLCRのタカアキ・ナカガミを継続させるか、アイ・オグラと交代させるかである。
★ナカガミとオグラ選手の選択については、日本の幹部陣が決定権を握っている。
★ナカガミ選手(30才)は2018年からモトGP参戦しているものの、いまだ表彰台を獲得しておらず(※最高リザルトは2020年ヴァレンシアGPと2021年ヘレスGPの4位)、モトGPパドック内では来年以降はホンダのテストライダー兼補欠選手になるのではないかと噂されている。
★ホンダは8月中に決定しなければならないのだが、現在、オグラ選手(21才)はモト2クラスでタイトル争いに加わっており(※総合3位、首位と1ポイント差)、来年のモトGP昇格の可能性が高いだろうと予想されている。
★ホンダのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)が、『Speedweek.com』のインタビューで次のように話した。
【ホンダLCRについてだが、アレックス・リンスのチームメイトは誰になりそう?】
「その点については良く考えてみる必要があるでしょうね。もしアイ・オグラがモト2クラスのタイトルを取ったならば、それなりに意味が出てくるわけだから。
と言うのも、モト2と言うのは難しいクラスですからね…そのチャンピオンともなれば、モトGP昇格の可能性は出てくるわけでしょう。
とにかく、夏中には決めなければならないわけで…10月まで待つわけにはいきませんからね。」
★なお、ナカガミ選手がSBKに転向する可能性は低く、レオン・キャミア氏(ホンダSBKチームマネージャー)は現在のイケル・レクオナ&シャヴィ・ヴィエルジェ継続を希望している。
★キャミアチームマネージャーのコメント。
「私個人の意見としては、ナカガミにシャヴィ以上のことができるとは思っていません。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
弟マルケスのドゥカティ移籍は、兄マルケス移籍の伏線なのか?…って話は、note『2022 オランダGPまとめ』でどうぞ!
あいあいには、もう1年待ってバイクが良くなるならそれからがいいなー
タカもやっと波にのってきたとこだしなー
ミルはダニ枠になる予感しかしない
スポンサー、マシン、マネージャー、ライダー と何ひとつはっきりしてないね 少なくとも通常ではない何かがあるのだろうか? レギュレーションに大幅改革があるのならいざ知らず
確かに
コメントしてる本人の去就さえ不透明だから真実はどこに?
リハビリ中のマルケス以外、ライダー、テストライダー、マネージャー、スポンサーと HONDAの大革命はあるのかな?
うーん、キャミアの言葉も解るが少し中上選手なめ過ぎかなとは思いますな。それよりもMIEにキチンと金だして運営の意識高い系を追い出すようにして欲しいものですね
去年の話ではホンダメインスポンサーは、2023年からレプソルに代わりshellになるとか言ってなかったっけ?
今のRCのあれだけフロントが滑るマシンなんてありえないでしょ。マルケスの開発の方向性は間違いだと思うんだけどな。
今年の213Vのフロントグリップ不足はポルの意見聞いてリアグリップ重視にしたから
マルケスに濡れ衣着せるのやめいw
でも、これだけグダグダマシンで今シーズンを
終えたら来年はエンジンからフレームから
何でも弄りたい放題になるんでない?
アプリリアの様に毎戦毎に力を付けていい
マシンになるんじゃないだろうか?
だから今年は、もう下手に表彰台なんか
乗らなくていいからミル、リンス、小椋、
そして傷を得て帰って来るマルケスに期待したい。
今年のRCはフロントのグリップが足りないな。もっとフロントのイニシャルを濃くしてダンピングするべきだよ。ポルの意見を聞いて作ったからなぁ、もっとタカやアレックスの意見も聞かないと。彼等の乗り方はもっと膝を擦るタイプだからミックの頃みたいに同爆にするべきなんだよなぁ。スズキはジョアンやリンの意見もきちんと聞いているからフロントのマッピングが上手くアジャスト出来ている。天国のソウイチロウやオサムも日本メーカーの低迷を悲しんでいるぞ。
>★キャミアチームマネージャーのコメント。
>「私個人の意見としては、ナカガミにシャヴィ以上
>のことができるとは思っていません。」
なかなか辛酸なコメントですことw