『マルティン:ある時からドゥカティ側の僕に対する信頼が薄れてしまった…』
★8月26日、ドゥカティがエネア・バスティアニーニ(24才、現在はドゥカティグレジーニに所属)を、2023/2024年にファクトリーチームからモトGP参戦させることを公表した。
★同日、ドゥカティプラマックチームが、ホルヘ・マルティン(24才)とヨハン・ザルコ(32才)の1年契約更改を公表した。
★なお、マルティン選手はバスティアニーニ選手とファクトリー昇格を争い、当初は優勢と見られていた。
★9月1日、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの木曜会見で、バスティアニーニ選手が次のように話した。
【ドゥカティファクトリー昇格はバスティアニーニ選手に決まったが…】
「残念に思ってるってことは隠しません…残念なのは、ドゥカティがエネアの方にしたからではないですよ。今年、エネアは3勝してるんだし、昇格して当然なんですから。
僕が残念に思ってるのは、ここ数ヶ月、こうした状況について、メディアがまるで戦争でもしてるかのように騒ぎ立てていたことの方です。
結局、僕はプラマック継続となったけど、そうした結果には満足してるんですから。」
【ここ数ヶ月、実のところ、どんな感じだったの?】
「開幕したての頃、ドゥカティ側とファクトリー昇格に付いて話し合ったところ、良い感触だったんですよ。
ところが、その後、雲行きが変わってきて…多分、ケガをしてしまったからなんでしょうね。
ドゥカティ側の僕に対する信頼が薄れてしまったかのような…バルセロナ以降は、けっこうコンスタントになっていたと言うのにね。」
【他メーカーへの移籍も考えた?】
「なんでも話は聞くようにしてました。プライベートチームからの話だって、ちゃんと聞いたし…将来に向け、そう言う可能性も除外するつもりはありませんから。
とにかく、2023年もプラマックチームでドゥカティ機に乗ることになりましたけどね。」
(参照サイト:『Gpone』)
マルティンのファスナーが開いてたけど……って話は、note『2022 オーストリアGPGPまとめ』でどうぞ!
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> メディアがまるで戦争でもしてるかのように騒ぎ立てていたことの方です
DUCATIがマルティンを選ばなかったのはこういうところじゃないのかな?
ワークスに入ればもっと注目されてある事ない無い事を言われちゃうわけだからねぇ
ワークスのベスティアは契約年数を濁してるけど、プラマックは一年契約なんやね
YAMAHAとモルビデッリみたいに複数契約でお互いしんどい思いをするよりはその方が良いと思う
去年からワークス希望をハッキリ明言してたから相当不満だろう
でも性格的に聞かん気が強そうだからドカワークスには向いてないんじゃないかな
再来年移籍するとしたら個人的にはHRCに乗って欲しいけどミルも取ったし、実は貴重なモト2KTMフレーム経験者だからKTMに行く確率が高いかもね
いやいやファクトリーシートじゃなきゃヤダ移籍するぞ
とまで脅かしてたじゃない
そりゃプライドが邪魔して
素直にエネアの昇格が悔しいと言えない気持ちもわかるけど
正直サテライトの1年契約ってのはかなりキープ扱いされてるってことで
ファクトリー昇格できなかった ってだけの話じゃなく
来年にもベッツェッキやらと交代されかねないってポジションってことだよ
速さはピカ一なんだけど、レース結果からもわかるように安定性に欠けることと、少し攻撃的なレースをするからなぁ。
ドゥカティは!かつて比べ安いギャラで若手採用が多いから、イザコザは少なくないだろうね。
初優勝の時はとんでもない速さだったけどその後の怪我とバスティアニーニの台頭が同時にきたから仕方ないのかな。
コンパクトなライディングでペドロサぽい印象。
バスティアニーニと比較するなら接近戦には弱いのかも。
以前からバスティアニーニのほうがライダーとしては好きだし、応援してるんだけど、マルティンの爆発的な速さは認めざる得ないんだよねぇ。
古くからはプラマックでアプリリアのロウズやレディングにしたことドゥカティの青田買いの為にレジェンドを使い果たし後に雇った日本メーカーが何故か攻められKTMのマシンが悪いと認めないために新人の使い捨て、ドゥカティはそして相変わらず溜まりに溜まってKTMみたいな新人での使い捨てもしないといいですが…
マルティンってハングリーなタイプじゃない。今どき珍しいですよ。レースを面白くしてくれるのでマルティンは好き。こういうのはむしろ劣勢なのにファクトリーをやっつけるのがスポ根的でいいんじゃない。