『マルティン:世間はなんでも好きなように言う…』
★9月4日(日)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝戦でホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が9位だった。
★2023年のドゥカティファクトリー昇格を目指し、当初は最有力候補だったが、8月末にエネア・バスティアニーニに決定したため、そのショックからまだ立ち直れていない模様。
★2023年、マルティン選手は技術&金銭面において完全ファクトリー待遇で、ドゥカティプラマックからの参戦を続ける。
★サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP中、マルティン選手が次のように話した。
【ホンダと移籍交渉を行っていたそうで…】
「(ドゥカティから)出ようかと思ってたんですが、でも、プラマックチームからドゥカティ機で参戦し、まだまだ自分の実力を証明すべきなんだと思ったんです。
もう1年このまま続けて、様子を見ることにしますよ。」
★マルティン選手がレース後、次のように話した。
「僕のモトGPキャリアで、最難関の週末でした。各セッションで毎回苦戦してました。」
★マルティン選手がミザノテスト(9/6〜7)終了後、次のように話した。
「ブレーキングでペッコ(バニャイア)にかなり接近していけました。今までは、そこが弱点だったんですよ。
今後、巡ってくるトラックで上手く改善していけたら戦闘力をあげられるだろうし、優勝争いもできるかもしれません。」
【ミザノ戦で苦戦していたのは、ファクトリー昇格が叶わなかったせいなの?】
「ミザノは以前から苦手トラックなんですよ。でも、ベストは尽くしてますから。それだけです。
世間の人達は、なんでも好きなように言うわけだから。物事が然るべき方向に行かないと、皆、理由を探そうとするんですよね。でも、僕はそのせいだとは思ってないんで。
今、僕はひたすら自分自身に集中して、他の選手と同じマシンで戦闘力を上げていこうと頑張ってるだけですから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
なぜマルティンはレース中に挙手したのか?…って話は、note『2022 オーストリアGPGPまとめ』でどうぞ!
HONDAに乗ったのも見たかったですね
将来が楽しみなライダー。
怪我差し引いてもフィジカルがもうちょい欲しい気はする。
最新型には乗れるしサテライトでもう一年は正解だと考える。
腕の神経が怪しいみたいだけど平気かな?
速さはあるんだけど、安定性に欠ける嫌いがあるのは本人も分かってるはず。
ドカ以外に乗ってもそこそこいけるんじゃまいか?
また世間がどうとか周りの意見を気にするようなコメントしてるね
フィジカル面よりメンタル面に難があるように感じる