『ダッリーニャ:バニャイア転倒?あれこそチャンピオンライダー精神だ』
★9月25日(日)、日本GP決勝戦でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が転倒リタイアした。
★バニャイア選手は8位を走行していたファビオ・クアルタラローを抜こうとし、転倒した。
なお、転倒直後、拍手してたことについては、「とんでもなヘマをしてしまい、自虐の拍手をしてました」とコメントした。
A costly last-lap blunder from @PeccoBagnaia! 😱
The Ducati rider slid out of contention after attempting a move on title rival @FabioQ20⚠️ #JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/QNKn7DOMcJ
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 25, 2022
★総合順位は以下のとおりとなった。
首位クアルタラロー(219ポイント)、2位バニャイア(201ポイント)、3位アレイシ・エスパルガロ(194ポイント)、4位バスティアニーニ(170ポイント)
★ドゥカティのジジ・ダッリーニャ氏(ゼネラルディレクター)が、レース直後に次のように話した。
【バニャイア選手のミスについては?】
「挑んで行って、正解ですよ。あれこそ、チャンピオンライダー精神ってもんでしょ。」
【しかし、総合首位クアルタラロー選手とのギャップが、10ポイントから18ポイントに広がってしまったが…】
「私がペッコ(バニャイア)の立場なら、やはり、挑んで行ったでしょうね。」
【ジャック・ミラー優勝については?】
「ジャックは勝つべくして勝ちましたね…実に素晴らしいレースでした。」
(参照サイト:『Motosprint』)
タイトル獲得の確率はバニャイアが50%、クアルタラローとアレイシが25%づつ?って話は、『2022 アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
しかとチャンピオンライダー精神とはどうあるべきかをご教授して頂きました!
当然チームオーダーなんてもっての他だよね!