『メレガッリ:最終ラップで限界ギリギリのオーバーテイクもできないなんて…』
★10月23日(日)、マレーシアGP決勝でアレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)が11位でゴールしたが、先着のフランコ・モルビデッリがレース終盤でエスパルガロ選手に接触したため3秒加算ペナルティが科せられ、エスパルガロ選手が10位となった。
★モルビデッリ選手は土曜FP3セッション中に走行ライン上を低速走行し、タイムアタック中のフランチェスコ・バニャイアおよびマルク・マルケスを妨害したため、レース中にロングラップペナルティを2回実行している。
★レース後のエスパルガロ選手のコメント。
【モルビデッリ選手と接触していたが…】
「今シーズン、レースの度に、あの人は一体なにをやってるんですかね?宇宙人なんだろうか…。
毎回、なにかしら処罰を受けてるって言うのに、相変わらず、馬鹿なことばかりして…。タイGPの時は、僕に2回ぶつかってきてたし、今日だって、なかなか激しかったでしょ。2人とも、あれでよく転倒しなかったもんですよ。
3秒加算ペナルティを受けてたようで…おかげで助かりましたよ。こっちは1ポイント増えたんでね。
とは言え、最下位スタートとか、ピットレーンスタートぐらいの処罰を科すべきなんじゃないんですか。まったく、何がどうなってるもんだか…とにかく、転倒せずに済んだのはラッキーでしたよ。」
★ヤマハのマイオ・メレガッリ氏(スポーツディレクター)のコメント。
「今年、フランコは予選で常に苦戦してしまっているのですが…セパンでは2回ロングラップペナルティを受けたにも関わらず、今年のドライレースでのベストリザルトを獲得していました。
(レース後に)科せられた3秒加算ペナルティに関しては、私としては怒り心頭でして…何もしていないと思っていますからね。
最終ラップの最後から2番目のコーナーは実に長いもので…そこでアレイシはスペースを開けて、走っていたじゃないですか。
不当な処罰であり、受け入れがたいものですよ。順位を落としてしまったからと言うよりは、最終ラップで多少限界ギリギリのオーバーテイクもできないなんてねぇ…
特にうちは直線コースでは無理なんだから、コーナーで抜けないななんてねぇ…処罰されるんじゃないかって、常にびくびくしてなければならないでしょ。
レースに参戦しないで家に居るか、もしくは、ここに来て、トランプでもやってた方が増しでしょう。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
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あれがダメなら、4時間耐久の最終ラップ、巨摩郡のオーバーテイクは完全にアウトだな。
殆ど画面に映ることが無いから知らないだけで、かなりのペナルティ常習犯みたいだから印象でそうなるみたいね
セパンのペナルティもウェットで滑って挙動からと辻ヤンも同情してたけど、ペナルティが
トップクラス?だからとかね
それだけM1のマシンコントロールが難しいかも知れないけどさ、来季も走るんだしこのままじゃダメだよね
アレイシとモルビデリならどっちもどっちな気がしますが…モルビデリ少し調子取り戻してから粗さが出てるというより早く走らせるには余裕ないのかもしれませんね
兄マルケスもけっこうギリギリとかコツンと当たるとかやってる気がするんだが。
ペナルティ与えるなら都度の審判団の主観じゃなくて当てたらアウトとかにしたほうが公平なんじゃないの。
>ok
そんなん言い出したら、ブロックライン通られた時点でドゥカみたいな直線で抜けるマシン以外では勝てなくなるやん。