『クアルタラロー:新エンジンのスピードは今までと同じ…』
★11月8日(火)、バレンシアサーキットで2023年に向け、モトGP公式テストが行われた。
★ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が、同テストで9位だった。
★クアルタラロー選手は2021年にモトGPタイトルを獲得し、2022年はフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)相手に戦った結果、防衛できず、総合2位に終わった。
★テスト後、クアルタラロー選手が次のように話した。
【新エンジンはどう?】
「驚いてます…本来ならば、ミザノやバルセロナのテストの時より大きくパワーアップしてるはずなのに、スピードに関しては2戦前と変わらないんですから。
何がどうなっているのか突き止めないと…どこかで道がそれてしまったのでしょうね。
僕個人としては…うんざりしてます。これまでのテストでは何歩か前進してる感じだったのに、今日はストップしてしまってるんだから。」
【チームメイトのフランコ・モルビデッリと比較検証してみた?】
「互いに後追いし合ってみたら、時速327kmまで行ったんですが…他のメーカー機と比較したところ、とにかく、他はパフォーマンスが断然上なんですよ。
今日はマシン1台しか使えなかったんで、あとでデータをじっくり分析してみないと。」
【でも、興味深い点もあったそうで…】
「エアロダイナミクスの手応えが良かったです。現時点では判断しきれないけど、リア側のウィングの感触がいつもほど悪くなかったんですよ。
エアロダイナミクス関連の作業のおかげでウィリーが抑えられてるんですが、もしかしたら、トップスピードに影響が出てしまうのかもって思ってもいます。」
【結局、新エンジンに関しては…】
「もっと馬力が上がっているはずだったんですけどねぇ…ヘレスで試したのよりもっと進化してると思ってたのに、そうはなりませんでした。つまり、望んでいたようなレベルには到達してないと言うことです。
だからって、がっかり落ち込んでるわけじゃないですけどね。エアロダイナミクスなどポジティブな点もいくつかあるんだから。とにかく、作業を進めていかないと。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
モルビデッリ復調の兆し、まだクアルタラローには及ばないが…って話は、note『2022 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!
ありゃりゃ
今は手の内を隠している時期なのでクアルタラロの話も半分で聞くほうがいいと思う。
とてもそういう風に読み取れないが…
自社開発諦めてF1の外人エンジニア雇ってもこのざま
同じクロスプレーンでもスズキはドカ並みにパワー上げれたんだからそっち雇えはいいのに
というかすでにスズキ離職した人そっちに移ってるかもだが