
『マルケス:確かにプーチは嫌われ者だけど、でも、ホンダには必要な存在だ』
★ホンダは2023年のモトGPシーズンに向けてピットボックス内の体制改革をはかり、テクニカルディレクターやチーフメカニックに関する人事異動が行われた。
★なお、一番最初に異動になると見られていたアルベルト・プーチ氏は、チームマネージャーを継続することとなった。
★プーチマネージャーと言えば、常に仏頂面で歯に衣着せぬ物言いをすることで有名だが、ホンダ内では30年前より様々な役職において第一線の任務を担い、特に2018年からは現在のチームマネージャー職に就いている。しかし、2020年にマルク・マルケスが骨折で長期欠場となり、それ以降、ホンダは低迷を続けている。
★プーチマネージャーは2020年にアレックス・マルケスをホンダファクトリーに加入させたものの、2021年にはポル・エスパルガロと交代させ、アレックス選手をホンダLCRに降格させたが、結局、両選手とも好結果を出すことはできなかった。
★以前、マルク・マルケスがプーチ氏の重要性について次のように話した。
「世間はアルベルトのことを悪く言ってるようだけど…アルベルトは不可欠な存在であり、重要な任務を行ってくれているんです。
確かに感じの良いタイプではないし、嫌ってる人も多いでしょう。なぜかと言えば、それだけストレートかつ率直で、はっきりした姿勢だからなんですよ。そう言うタイプだと、普通はあまり友達はできないものでしょ。
とにかく、アルベルトは正直だし、チームにはそう言うタイプの人間が必要なんですよ。
相手が8回タイトル獲得のチャンピオンライダーだろうが、NASAのエンジニアだろうが関係ないんだから。方向性が違ってると思えば、そう言ってくれるんです。こう言うタイプは、大きな助けになってくれるんですよ。
アルベルトがとやかく言われてるのを良く耳にするけど、とにかく、僕は彼に大満足ですから。」
(参照サイト:『Corsedimoto.com』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
マルケスとホンダの間に溝ができ始めてる?って話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ!
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>ホンダ内では30年前より様々な役職において第一線の任務を担い
30年前は現役ライダーでは?
ホンダは中本さん居なくなったのが一番痛い
ああ!!、、、。これ誰のこと言ってるんだっけw