『ガードナー:モトGPのことは忘れた…SBKの方がリラックスできる』
★レミー・ガードナー(25才、オーストラリア出身、ワイン息子)は、2023年はヤマハ機でSBK参戦しており、ここまで2ラウンドの戦績は以下のとおり。
オーストラリア
レース1は12位、レース2は10位、スプリントレースは転倒リタイヤ。
インドネシア
レース1は病欠(胃腸炎)、レース2は7位、スプリントレースは14位。
現在、総合13位(19ポイント)
★ガードナー選手は2021年にモト2タイトルを獲得し、2022年にKTM機でモトGP昇格したが、同シーズン中盤に放出を告げられた。
★カードなー選手が、最近、独サイト『Speedweek.com』のインタビューで次のように話した。
【SBKの方はどう?】
「必要なだけの速さは出せるって、証明できてるでしょ…そこが重要だから。
とりあえずの自己採点は10点満点の7点ですかね。ヤマハR1は乗っていて楽しいマシンで…リアを駆使してコントロールし、スムーズに走らせることができるんですよね。
全部、電制システム任せじゃないんですよ。一番良いのは、ブレーキが良い動きをしてくれるとこですねぇ。コーナーではフロントがしっかり安定してるし。
ヤマハR1機は実にバランスが取れてるんですよ。」
【ヤマハファクトリーのトプラク・ラズカットリオグルのデータを参考にしているそうで…】
「ブレーキングではラズガットリオグルの数値に近いし、コーナー立ち上がりでは上手く加速できてるんですよ。
僕の一番の問題点はコーナー中盤で…ほら、これまでずっと、コーナーでのスピードがイマイチのマシンに慣れてたもんだから。
コントロールが全然違うんで、合わせていかないとね。」
【ピットボックス内はどう?】
「互いにプッシュし合っていて…おかげでマシンの方も改善していけるでしょうね。
遅い選手がいたら、単純に他の選手を真似てみれば良いわけで…皆が助けてもらえるようなシステムになってるんですよ。」
【SBKパドックの方はどう?】
「こっちは、皆、リラックスしてる感じですね。もちろん、トラックでは抜きつ抜かれつだけど、でも、雰囲気がなごやかなんですよ。」
【目標は?】
「タイヤコントロールを習得し、ここのクラスがどんなものかを掴み、マシンに楽しんで乗れるようになりたいですね。
去年のことを思うと…とにかく、この仕事を楽しんでやっていきたいんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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毎回 思うんだけど、このクセの強い翻訳はどうにかならない?語尾の「ねぇ」とか「ほら、」とか色々。若い選手なのに、なんか凄くじじいくさい喋り方になってて、ずっと違和感がある。
MotoG様
選手等のコメントの翻訳の仕方については、管理人がTV等で見た本人の印象や、記事を読んで受けた印象から口調を決めており、今のところ、方針を変えるつもりはありません。
当ブログに違和感を感じられるのであれば、ご自身の好みに合う他の情報媒体を探してみてはいかがでしょうか?
管理人さんのセンテンスはよく考えられていて秀逸 デーヴ スペクターの日本語みたいなもん
管理人さんの翻訳のおかげで柔らかく感じられる部分はありますね。
ともかくレミーにはYAMAHAでチャンピオンになって欲しい!!
4強時代Jrはレミーだけだし応援してます!