『ホンダ異議申し立て:アルゼンチンでのマルケス処罰を他GPに変更するのは規定違反だ』
★3月26日(日)、ポルトガルGP決勝戦の第3ラップででマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が、ミゲル・オリヴェイラ(アプリリアRNF、ポルトガル出身)を巻き込んで転倒リタイヤした。
★同転倒により両選手は負傷し、次のアルゼンチンGPは欠場となった。
なお、転倒前にマルケス選手が接触したホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)は足指を骨折したが、アルゼンチンGPには参戦する。
★転倒後、スチュワートパネル(審判団)よりマルケス選手に、『アルゼンチン決勝戦でロングラップ・ペナルティ2回実行』の処罰が科せられた。
しかし、その後、マルケス選手の同GP欠場が確定したため、『復帰次第、同処罰を実行』に変更された。
★3月29日(水)、ホンダが同変更に関し、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)の上訴委員会に、
《レプソル・ホンダーチームは、FIMにより制定された処罰がその2日後に変更されることは、モトGPに関するFIMの現行規定にそぐわないものと考えます》と異議申し立てを出した。
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
ホンダは新テストライダーと交渉中って話は、note『2023年ポルティマオテストまとめ』でどうぞ!
これはアルゼンチンで107%タイムだけなんとか出せるなら。
P1、P2、FPは欠場。
Q1で107%以内のタイムを1周だけ走って予選突破。
スプリントは最後尾スタートから1周目にピットインしてリタイア。
決勝は最後尾スタートからツーリングペースでペナルティを消化してからピットインしてリタイア。
とした方が正解かもわからんね。
ケガの状況によるけど。
まあ観客やチームの要望でレギュレーションで決まったペナルティが施行された後に変わるならそりゃないだろとはなりますよね。紙で出たら最終決定となってますし、ホンダもそれまではペナルティに異議を唱えてたわけではないですからね。
ホンダからの異議申し立てが通るかは別として、1度出された処罰の内容が、変更になってしまったことに対して異議を申し立てるのは、チームとして当然のことだと思いますねぇ。
まぁ、元の処罰になったらなったで、今度はRNFのラザリ氏が噛み付きそうですがw
管理人さま
ホルヘ・マルティンのチームがドゥカティグレジーニになっていますよー
WR#1様
有難うございます♥
さすがに混乱してきました…
言うてる事は分からんでもないけど。
素直に受け止めて、さっさとダメダメマシンの
改善に取り組んで欲しいですな。