『アレックス・マルケス釈明、バニャイア後追いについて』
★4月15日(土)、アメリカズGP モトGPクラスのスプリント(短縮レース)でアレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が5位走行中に転倒リタイアした。なお、予選では転倒したものの4位だった。
★アレックス選手は予選中、何度もバニャイア選手の後追いをし、1回目出走では両選手とも同タイム(2’02”242)だった。
2回目出走の際はピットボックスから待ち伏せしたため、バニャイア選手が避けるようにピットレーンに逸れてしまった。しかし、コース2ヶ所を通過後、アレックス選手はまた後追いを開始したので、バニャイア選手はとりあえずプッシュしてすぐに減速した。アレックス選手は同様の動きをしつつ、先行して一人で1周走り、第15コーナーで転倒してしまった。
Pecco: No following, please 🛑
Alex Marquez: OK 👍#AmericasGP 🇺🇸 pic.twitter.com/G5x7fyRyf1
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) April 15, 2023
★アレックス選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【予選でもスプリントでも転倒してしまい…】
「予選の方は、限界ギリギリのところまで頑張ってたからなんです。スプリントの方は…走りの調子は良かったんですが、お腹の調子が悪くて…転倒したコーナーでは、実は吐いてしまってたんですよ…ウィルスのせいなんですが…。レース後も吐いてしまい…今は大丈夫なんで、明日、また頑張ります。」
【現時点の自身のレベルは?】
「ペッコ(バニャイア)のレベルにはなってないです。でも、日に日に良くなっているし、限界を見極めるには転倒しなければならないんですよ。」
【予選2の2回目出走では、なにがなんでもバニャイア選手の後追いをしようとしているように見えたが…】
「いや、あれはペッコがどうのって言う話ではなく…実は、僕の後ろにいたビンダーとマリーニのことを引っ張りたくなかったんです。ペッコのことは関係ないんですよ。」
★ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ氏(チームマネージャー)が、アレックス選手の後追いについて次のように話した。
「何がどうなっていたかについては、見ての通りでしょ。まぁ、ペッコはきちんと集中し続け、実に優秀でしたよ。」
★フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)のコメント。
「(アレックスのことを)ライバルだと認識していれば、当然、引っ張らないようにするわけで…まぁ、ああ言う結果になったと言うことです。」
(参照サイト:『Moto.it』)
兄マルケス処罰について、ホンダの異議申し立ては妥当…って話は、note『2023 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
言い訳の仕方が兄に似てきた気がする
マリーニとビンダーのせいとはひどい言い訳
その2人はバニャイアの後追いを狙っていたのだから気にせず走っていけば間違いなく単独走行になっていた
BTで視聴してたらQ2前のピット裏でインタビューに笑顔で
応えてて、調子よさげだと思ったら体調不良だったのか・・・
それにしても別にあそこまで露骨にやる必要あったのかね
ドゥカのメーカーメイト争いは必然的に起こり得るだろうけど
結果は自滅だった訳でしょ。圧の掛け違いは兄と一緒だな。
>限界を見極めるには転倒しなければならないんですよ。
兄の影響かな?
怪我のリスクが上がるからやめた方がいいと思う。
古巣にいるリンスが躍進し始めてるし焦りもありそうですね
やってる事はアニキと同じか
だからいつまでも「マルケス弟」なんだよな
確かに!
兄弟揃って後追いはルール違反じゃないか。
少しはリンスのスタンスを見習え。
プレミアムクラスなら自力タイム出せよ。
とにかく利用できるものは利用する。これぞ勝利にこだわるレーサー。だろ?
録画視聴だったけど本当にモザイクかかるんじゃないかとガン見してまったわ。