『ロレンソ:もしマルケスの立場なら、ホンダ継続を選ぶ?』
★4月28〜30日のスペインGP中、ホルヘ・ロレンソ(36才、モトGP3回総合優勝)がパドック入りした。
★4月27日の木曜会見でロレンソ元選手は常に笑顔で、現役時代よりも人生を謳歌している様子だった。
[ 前編はこちら ]
【もし貴方がマルケス選手の立場なら、ホンダ継続を選ぶ?】
「2019年に総合優勝し、1年2000万で4年契約のオファーを出されたら…しかも、まだまだ何度もタイトルを取れそうなマシンならば、なかなか『NO』とは言わないものでしょ。
しかも、他のチームからのオファーが5分の1以下ならば、なおさらね。
あの時のマルクの選択は正しかったと思いますよ…ただ、今は何が自分に合っているのかをきちんと考えないとね。
ホンダとの契約更改を…おそらく、さらに高額になるであろうオファーを受け入れるのか、もしくは、かなり減額されてもドゥカティのオファーを狙ってみるか…。
ドゥカティはマルクなしでも勝利を狙えるが、マルクの方はまた勝とうと思ったらドゥカティが必要なんだから。
だからこそ、ドゥカティは格安でマルケス獲得を狙ってくるでしょうね…これまでの僕らの相場とは、比べ物にならないような額を提示してね。
特にドゥカティの場合、低額で短期契約にしつつ、報奨金の方を超高額にしてくるじゃないですか。
昔みたいな1000万〜2000万の契約なんて、もう見当たりませんからね。」
【先程、バニャイア選手に向かって、『僕が君のマシンに乗ったら、物凄いタイムを出せるよ』と言っていたが…ダニ・ペドロサのようにワイルドカード参戦してみては?】
「ペッコとの話は、もちろんジョークですよ!
まぁ、ダニはせわしく動き回るタイプではなく、常に自宅にいて、トレーニングをがっちりできますからねぇ。僕の方は引退後、完全に二輪レーサー時代の生活は放棄してしまったんで。
別のことに目を向けるようになったんですよ…人生、全てをこなすなんて無理だから。僕なりの選択をしたんです。
もちろん、ヤマハには喜んでもらえなかったですけどね…だから、テストライダーから外されたのであって。ただ、それは間違いだったと思いますよ。
ヤマハ機について、僕はかなり繊細に感知することができるんですから。あのマシンに何をすべきか、何をしてはいけないか…完全に把握できてたんですから…たとえ、正規選手より2〜3秒遅かったとしてもね。
もし僕がテストライダーを続けていたら、メリットがあったはずですよ…まぁ、僕としては(ヤマハ側の)決定を尊重しますけどね。」
【では、ワイルドカード参戦の可能性はない?】
「ないですね。プレイステーションだけにしときますよ。そっちなら、僕のコンディションも万全に仕上がってるんで(笑)。」
[ 後編に続く ]
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
実は今年の5メーカー機に大きな差はない!?って話は、note『2023 アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
ホンダがマルケスに今以上の高額オファーを出すとは思え無い。
怪我が理由とはいえ、全然レースに出ないマルケスにホンダは怒っているのではないか?
アコスタあたりに狙いを定めていると思う。
ホンダはマルケス側からチームを去ることを待ってんのか?
とはいえマルケスはホンダ以外、選択肢ないんじゃないの?
THE Doctorでも無理だったけど、はたしてホルヘ氏には出来たのかな?!
一度本気でやらせてみては如何でしょうか?!YAMAHAさん。
ヤマハでタイトルを取った最後のライダーだし、そもそもチャンピオンライダーですからね。時代は違えどドカやホンダ車を経験してますしね。タイムを出せるかはわかりませんが、ロレンソにデータを見てもらって意見を貰うのは今の現状を見ると悪い事では無いかも。
相変わらずプライド高いな
YAMAHA最近ファビオがタイトル取ってなかった?俺の見間違い?
自粛中に体調管理を怠っていざ
テストするってなった時に丸々太ってたの
誰だったっけ?