『バウティスタ決定、ワイルドカード参戦:2023 マレーシアGP』
★8月10日、ドゥカティよりアルヴァロ・バウティスタ(38才。現在、SBK総合首位)が、マレーシアGP(11/10〜11/12)にワイルドカード参戦することが公表された。
★今シーズンのSBK最終ラウンドは、10月27〜29日のヘレスである。
★バウティスタ選手は今年、既にドゥカティのモトGP機『デスモセディチ』のテストを2回行っている(※6月と7月にミザノサーキット)。
★バウティスタ選手は2010〜2018年末までモトGP参戦していた。スズキ、ホンダ、アプリリアと乗り換え、2017〜2018年はドゥカティ機だった。
なお、2019年にSBKに移籍して以来、初めてのモトGPワイルドカード参戦である。
★ドゥカティのワイルドカード参戦は、これで今年3回目となる。1回目はムジェッロ、2回目はミザノでライダーはミケーレ・ピッロである。
★バウティスタ選手は同ワイルドカード参戦について、ドゥカティに感謝しつつ、SBKでのタイトル争いを考慮して次のように言った。
「このワイルドカード参戦は僕にとってはボーナスの1つなので、重要性としては1番ではありません。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ロッシ:マルケスのドキュメンタリー出演オファーを断っていた?って話は、note『2023 ロッシ&マルケス近況まとめ』でどうぞ!
んーー!今のドゥカ機とバウティスタの組み合わせは楽しみですな。
私はアルバロの才能をずっと以前から見抜いていた。 あのフロントを重視してコーナーをブレーキして、その瞬間にすかさずリアのプリロードをブレイクしてワイドにトラクションしながらECUとフロントと相談しながらフレームに負担を掛けないで空力を考えたロジカルな走りはケニーを彷彿とさせる相当セッティングされた玄人好みの豪快な走りだ。
アルバロはフレームを使って走っているな。
マロやマウリ、ホルヘやヨハン、バスティアやベスやベッコに至るまでアルバロには脅威に感じ始めているだろう。来年はアルバロがチャンピョンに絡んでくる。
ジジも鼻が高いだろう。来年はタカもドカテイに移籍する事を私は強く勧める。頑張れタカ!