『マルケス:ザルコがホンダ移籍……幸運を祈る!!』
★8月20日(日)、オーストリアGP モトGPクラスの決勝で、アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が5位だった。
★レース序盤から3位を固持していたが、終盤にドゥカティVR46両選手に抜かれてしまった。
★アレックス選手のコメント。
【今週末については?】
「全体的には盛り上がりましたね。実際、金曜から今日までの手応えや、作業の進め具合には満足してるんですよ。
ずっと安定していたし、予選でもレースでもトップ陣に迫っていたんで。」
【決勝戦については?】
「今日は好スタートが切れ、最後まで攻めの姿勢で頑張れました。バニャイアがうちよりもポテンシャルが高くって…僕はビンダーに接近していこうと頑張ってました。
問題は、多分、リアタイヤに無理をかけてしまったことと、終盤は燃料の問題が大変で…まぁ、レースですからね。こんなもんですよ。」
【結果オーライと言った感じで…】
「どんどんドゥカティ機での経験を積んでこれてるし、それが一番大切なんで。レースではペースが良かったけど、終盤、苦戦してしまって…。」
【最後はベッツェッキ&マリーニ選手に抜かれていたが…】
「やられちゃいましたね。あの2人の方がタイヤが保ってたんです…僕は苦戦してしまって。実際、抜かれてしまいましたからね。
タイヤの空気圧は、別に関係ないですよ。」
【ところで、ヨハン・ザルコのホンダ移籍が決まったようだが…】
「幸運を祈ります!とにかく、本人が決めたことですから。リスクのある決断だし、どうなるか先は見えないんだから。
とにかく、様子を見ましょうよ。もしかしたら、ホンダが良好マテリアルを提供してくれるかもしれないんだし。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
マルク・マルケスはスペンサーのようになってしまうのか?って話は、note『2023 ブリティッシュGPまとめ』でどうぞ!