『ロレンソ:バニャイアよ、あまり喜びすぎるな…』
★10月15日(日)、インドネシアGP モトGPクラス決勝で、でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が優勝し、ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が転倒リタイアした。
★土曜スプリントのリザルトによりバニャイア選手はマルティン選手に総合首位を奪われ、7ポイントの差をつけられたが、決勝リザルトでは18ポイント差をつけて奪還した。残り5GPでチャンピオンが決まる。
★現在、『DAZN』で解説者を務めているホルヘ・ロレンソ元選手は、同郷のマルティン選手が転倒した際は明らかにがっかりした様子だった。
そして、優勝後のバニャイア選手について、次のように解説した。
【今回のバニャイアvsマルティン選手の勝負については?】
「ペッコもミスをしていたが…多分、彼の方が冷静なんでしょうね。自分の感情を上手くコントロールしてましたよ。」
【ドゥカティのピット内は大祝賀会となっていたようで…】
「(バニャイアの)言動・行動がちょっとねぇ…野獣(マルティン)を怒らせてはいけませんよ…まだ終わっていないのだから。
とにかく、敵の怒りに火を点けてはいけないでしょ。」
【まだ喜ぶには早いと…?】
「マルティンは勝てるはずだったのに、ミスをしてしまったんです。まぁ、自分が彼の立場だったら、どうしていたかは分かりませんけどね。
ただ、(バニャイアは)あまりはしゃぎすぎない方が良いでしょうね…今回はマルティンのミスにより、ラッキーだったのだから。
今回のレースはバニャイアが勝ったのではなく、マルティンが負けただけなんですからね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
バニャイア2位で満足は…強がっているのか?って話は、note『2023 日本GPまとめ』でどうぞ!
あと5レース(スプリント入れて10レース)あります
マリティンは失うものなしで攻めるしかない状態で更に勢いが付くと思います
バニャイアは喜び過ぎて隙ができている状態で要注意ですね
18ポイント差は1レースで一気に縮まりますから
ホルヘが解説と言うのがシンプルに羨ましい・・。日本で坂田さん、原田さんなどの世界チャンピオン経験者の解説はやはり他の解説者の話とは一線を画すレベル。 イタリアのテレビではロッシなんかも解説するんだよね。羨ましい。。
今回のタディ岡田さんの解説は中々楽しかったです。
世界チャンピオン経験者の解説なら言う事なしですが、やはりそのカテゴリで世界で堂々と渡り合って複数回勝ったことのある方の言葉の重みはちがうなと感じました。それでいて偉ぶっていない所も素敵。また解説してもらいたいです。
DAZNはイギリスが本社だけど、スペイン寄りの解説でイタリア人の視聴者からクレームでないのかな?
それともイタリアはスカイが放映してるんでしたっけ?
日本はG+だから日本人寄りでも問題ないけど
マルケスも同郷のマルティンにベットするとか言ってたけど、一緒に走る現役ライダーが言っちゃうと問題あるのにね
まぁ周囲の好きなこと言う舌戦も、観る分には良いスパイスよね。
宮城さんの解説はどの選手にもリスペストの言葉をかけられてて好感が持てます
みなさん
誰の解説に不満をお持ちなのか
行間から手に取るように判りますよ
レースそっちのけでトンチンカンな自説をぶって
昂まってしまうあの方
自分も下りてくれないかなとずっと思ってます
確かに、シーズン終盤にヴァレがニッキーを逆転したにもかかわらず、最終戦で転倒してしまい再逆転された例もあり、、、今のところまだ勝利の天秤はマルティンに傾いてるかなぁ。。。とかんじる。
ペッコがどこまで勝負の流れを手繰り寄せることが出来るか?
ギリギリの戦いでは運の良さ必要かも。
それにしても、現役時代に相手を怒らせるような発言をしてヒール役を演じたと自ら言ってるホルヘが言ってもねぇ。
いや、宮城にはやめてもらいたい。