『ポッジャーリ:なぜディ・ジャンナントニオは急成長しているのか?』
★ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(25才)は2018年にモト3クラスで総合2位となり(※同年の総合首位はホルヘ・マルティン)、2019年にモト2昇格した。
2022年にドゥカティグレジーニよりモトGP昇格したが、2023年末で放出されることが決定しており(※後任はマルク・マルケス)、現在、就活中である。
★2024年に向け、ホンダファクトリーに空きシートがあるため、ディ・ジャンナントニオ選手の去就にも注目が集まっている。
★2022年よりグレジーニチームでコーチを務めるマヌエル・ポッジャーリ元選手(2001年125cc総合優勝、2003年250cc総合優勝)のコメント。
【ディッジャ選手は、前回のインドネシアGPで決勝4位を獲得したが…】
「あのレースのディッジャは確かに良かったですね…今シーズン一番の週末だったし、モトGPでの最高リザルトでしょ。
2022年はモトGPデビューだったから、各種シチュエーションやレース/FPセッションでの各段階において好パフォーマンスを発揮できるようなテクニックや感触を掴めてなかったのでしょうね。
そう言うのは積み上げていかなければならないものだから…経験を積む必要があるし、自分で掴み取っていかなければならないんですよ。でも、一度掴んだら、上手くコントロールしていけるんですけどね。」
【最近、ディッジャ選手が急成長しているのでは…】
「確かに最近のディッジャは、マシンがどう動いているかを上手く説明できるようになってるんです…パフォーマンスを上げるには必要なことだし、上手く説明できればチームも選手のことを理解できますからね。
色々なことが重なり合った結果、諸々が上手く調整され、選手を満足させることができるし、以前は目立たなかった点を修正できるようになるんです…以前は他の点に目が行ってしまってたのかもしれないんでね。
そう言った諸々のおかげで、大きく前進できたのでしょう。本人にも好リザルトを取ろうと言う決意が感じられるし、あとは最終戦までひたすら前向きに考えていけるんじゃないんですか。
今シーズンの終盤レースについては、ディッジャと共に満足ゆく結果にしたいと皆が思ってます。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マルケスについてダッリーニャ爆弾発言の真意は?って話は、note『2023 日本GPまとめ』でどうぞ!
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やっぱ意地なんでしょう。今後シートはマルクに移るし、シートの空きはあるがそこに誰が座るかは分からない状態。そんな状況の中空いてるチームにアピールしないといけない状況。いや〜頑張って欲しいね。どんな選手でもやっぱ頑張って欲しいものやな。ファンとして。応援してやす。
DiggiaにMOTOGPに残ってほしいです!
頑張れ~!!
放出確定後も腐らずに調子を上げてきている点が評価されて欲しいけど、やはりネックは他のドゥカティ組との戦績差、ルーキーのフェルナンデスと鍔迫り合いで、下にはケガ人やホンダばかりの現在位置でしょうか…
moto2降格となると、多くの降格ライダーは乗り方の違いもありそのまま沈んでいってしまう印象なので、なんとかGP残留かSBK有力チームに移籍を果たして欲しい。
ポッジャーリ「くん」の外見がめっちゃ変わってた方に意識を持ってかれちゃったわ・・・
どんなレベルの人でも勝利への意識が有るかないか!?その準備をしてるのかどうか!?なんだろうな。
にしてもグレジーニチームは良い仕事をする。