『アレックス・リンス容態まとめ』
★10月21日(土)、オーストラリアGPのモトGPクラスでアレックス・リンス(ホンダLCR)が、土曜セッションより棄権することを決めた。なお、金曜午後セッション(PR)は12位だった。
★リンス選手によれば、20日(金)夜から右足の痛みが悪化したとのこと(※今年6月に腓骨・脛骨を骨折し、10月中旬のインドネシアGPで完全復帰した)。
また、今回の金曜セッションでの転倒は関係ない模様。
★21日(土)夕方のリンス選手の説明によれば、痛みが悪化した原因が分からないためメルボルンの病院でMRI検査を受けたところ、異常なしだった。
しかし、痛みが止まないため、22日にマドリッドに戻って今後の処置を検討する予定。快復が見られる場合はタイGPに参戦するが、痛みが続くようならば欠場する。
なお、当初の予定では、リンス選手はマレーシアGPで復帰するはずだった(※11月10〜12日)。
★なお、リンス選手がタイGP欠場となった場合、代役選手探しに苦労することとなるだろう。
イケル・レクオナはSBK最終ラウンド(ヘレス)が同じ日程のため、代役参戦はできない。また、ステファン・ブラドルは10月24〜25日にヘレスでホンダ機2024年版のテストがある。
★ちなみに今シーズンのモトGP正規選手は22名だが、いまだレースで全員揃ったことがない。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
せっかくホンダ機が良くなってきてるのに…って話は、note『2023 日本GPまとめ』でどうぞ!
>今シーズンのモトGP正規選手は22名だが、いまだレースで全員揃ったことがない
レギュラーライダー全員揃わない年は初めてでしょうね
もっと言えば22台揃わなかったレースも何戦あったのか
改善策あるのかな