『エスパルガロ:KTMの選手マネージメントは最低だ…』
★10月27〜29日、タイGPでポル・エスパルガロ(GASGASテック3)が予選17位、スプリント16位、決勝18位だった。現在、総合23位である(12ポイント獲得)。
★ポル選手は2017年からKTMファクトリーよりモトGP参戦していたが、2021〜2022年はホンダ機に乗り換え、かなり苦戦してしまった。
2023年からKTM機に復帰したものの、開幕戦のFPセッションで大ケガを負い、8戦欠場した。
★KTMは2024年に向け、5選手とモトGP参戦契約を交わしたものの、最終的に4選手分のシートしか確保できなかった。
このため、2024年末まで契約済みだったエスパルガロ選手が、急遽、テストライダーに降格することとなった。
★ポル選手がスペイン『Dazn』のインタビューで、次のように話した。
【厳しい3年間を過ごしているが…】
「ホンダファクトリーに移籍する前年、KTMファクトリーでかなり強い走りをしてたじゃないですか…あのシーズンは物凄かったですよ。自分は不死身なんじゃないかって思ってました。
ところが、その後は転倒とケガの連続でね。KTMに戻った時は『これで解放される』って思ったのに、ポルティマオ開幕戦で大ケガをしてしまって。
ここまでの3年間…本当にキツいですよ。不安や疑念の気持ちだらけでねぇ。
以前は上手くいってたのに、今は駄目になってしまったものに手を入れようとすると…2倍疲弊してしまうじゃないですか。身体を固くして操縦してしまうから。」
【2024年からKTMテストライダーとなるわけだが、契約は1年だそうで…(※もともと2024年末までの契約だから)】
「自分が所属しているメーカーのことを悪くは言いたくないんで…給料をもらい、世話になってるんですから。
ただ、KTM側のマネージメントにミスはあったでしょうね…選手の契約やマネージメントに関し、けっこう手落ちがあるんですよ。
ある選手とモトGP昇格のオプション付き契約をしておきながら、別の選手を1年契約+1年更改オプションで雇って、なおかつ更改させようとしたら、こう言う状況になって当然じゃないですか。
僕が降格するか、アウグスト(アコスタ)かペドロ(アコスタ)がモト2参戦するか…どれが妥当かをとやかく言う気はないけど、でも、とにかく、最低なマネージメントですよね。」
【2025年はどうするつもりなの?】
「(KTMで)ガッチリ取り組んでいくなら、2025年のオプションもあるでしょう。
僕の場合、他の選択肢もあるんで…モトGPではなく、別の参戦シートなんですけどね。
もしくは、このままが頑張っていくか…このマシンをサポートしてね。世界タイトルを取るために生まれたようなマシンなんですから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ビンダーはもっと厳罰に処すべきだったのか?って話は、note『2023 インドネシアGPまとめ』でどうぞ!
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気持ちは分かるけど腰を据えて開発に尽力せずに美味しい話に釣られてホイホイ移籍を繰り返した本人にも多少は問題がある。ホンダに移らずKTMで続けてれば今頃アプリリアに於ける兄アレイシのようなポジションだった筈。
ほんとKTM最低。
性懲りもなく毎年やってる。
モトGP界のお騒がせ王、ポイ捨て名人だからね。
ただポルに関しては今後レースを続けていく上では身体が本調子でないし、衰えた筋肉やレース感などあって、たとえ他のカテゴリーとしても頑張ってもらいたいが、万が一またクラッシュとなって、大きな怪我を負ってほしくないなぁ。
1年契約残っててここまで言うとはよっぽど頭に来てるんでしょうね。
素人から見てもヘタクソなマネージメントですが
どっちもどっちかな
HONDAのオファーに飛び付いて大不振の挙句再度拾ってくれたのもKTM
今年活躍して恩返しでもしてれば良いけど、選手生命さえ危うい大怪我したのだから、来年のテスト兼サブライダー要員は感謝してもいいと思う
二転三転するKTMのマネージメントもダメだけどね
レミー達を一年で何の補填も無しで
ぶった切ったのは近年のワークスとして
最悪レベルな悪行だからな
ポルは移籍繰り返したけど契約通りやってるから問題ないよ。
イケルもレミーもラウルも酷い目にあったもんな。
KTMはスポンサー繋がりでも有る、F1チームのレッドブルのマルコ博士の悪い面?だけを参考にしてしまっている様な…
KTMはファミリーだからホンダと違って家族を守るみたいな事を言ってホンダ批判してませんでしたっけ
プーチもどうかと思うけど、それとは比べ物にならないほど酷いことしてるよな